またまたまた東野圭吾本を 友達から借りて読みました。
今回お借りしたのは「鳥人計画」
¥580
Amazon.co.jp
友達からこの本を借りる時に題名は聞いたものの
どういう内容か一切知らずに借りたので
鳥人って??と思っていたのですが、
スキージャンパーの話だったんですねぇ。
表紙を見ればジャンパーの絵が描かれているので
わかるようなものですが、本にカバーがされていたので、
表紙の絵を見ぬまま読みはじめてしまったもので…
内容は新潮社の紹介文から抜粋すると、こんな感じ。
「ジャンプ界のホープが殺された。ほどなく犯人は逮捕、
一件落着かに思えたが、その事件の背後には驚くべき計画が隠されていた。」
背後に隠された計画を自分なりにあれこれ推理し、
あの人もなんか怪しい。なんて思っていたのだけれど
結末は自分の予想よりもう一歩複雑だったわ。
やっぱり圭吾本は読みはじめると止まらない。
でも、これも最後はなんだか切ない気持が残ってしまいました。
毎回 文章のスムーズさと 知識の豊富さ、研究熱心さと、
頭の良さに感心させられる彼の本は、やめられません。