映画「Avatar」を観る | ボストン生活

ボストン生活

アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

昨日 久々に夫と映画館へ行き、ずっと気になっていた

Avatar(邦題:アバター)を観てきました。


先月から公開されたのに、今週もチケット販売数トップの座を

ゆずらないほどの人気で、行った映画館でも4つの部屋を使って

1時間おきに放映していました。


ボストン生活-Avatar
  この映画、なんといっても

  話題なのは 最新技術を

  駆使した 3D化された映像。


  どの映像も美しいのだけれど、

  特にナヴィ族の住む森は

  素晴らしかった。


  3D映像は、最初は いちいち

  おぉっ3Dだ!と気になっていたけれど

  中盤から 慣れてきて なんとなく

  違和感は消えたかな。


  慣れるまで気になってしまうのは

  まだ3D映像を観慣れていない

  せいでもあるんだろうけれど…



将来的には3D映画が普通になっていったりするのだろうか?

うーん、たまにでいいなコレは。



しかし、ストーリーに関しては

「こういう話って他でもあったよね?」

という感じで、正直 真新しさはナシ。

でも、途中で目頭が熱くなったりしたけど。


ま、この映画の押しは映像だから ストーリーがたいした事ないのに

関しては 気にしないことが大事かも?


聞いた話では 監督のキャメロン氏は宮崎駿氏のファンなんだとか。

それもあってか、観終わった後に夫は ナウシカとラピュタが所々

混ざってたねぇ なんて言ってたな。

ナウシカもラピュタもずいぶん昔に観たものだから

そう言われてもシーンを鮮明に思い出せないので同意もできず、

そんな夫の感想に思わず「バルス!」と応えてしまった私…

(プチ・マニアックでスミマセン。ラピュタをご存知の方ならわかるかと…)


ボストン生活-3Dメガネ













そうそう、3D映像を観るには不可欠な この専用メガネ↑、

チケットを買った時に渡してくれ(ちゃんとビニールに入ってます)

観終わった後は 専用リサイクルBoxに返却するようになっていました。


記念に持ち帰っている人もいたけれど、何に使うんだろ?