こういう本を待ってたんですよっ。
- ネガティブがあっても引き寄せは叶う!/大和書房
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
もー、世の中に出回っている、
ふわふわスピリチュアルの
たなぼた式・願いの叶え方
みたいなの、はっきり言って、
公害
だと私は思っていますが、
(願いが叶わないのは信じ方が足りないだの、
頑張らなくていいだの、そういう誤解をまねきやすい表現によって
どれだけの人が人生を狂わせた事か・・・)
この本はきちんと、
「願いを設定したら、
なにか行動したくなるでしょ?」
と、
行動する事
をうたってくれているし、
引き寄せを素粒子に少し触れて説明してくれていて、
そのあたりもツボだし、
「他人は変えられない、自分の行動が変わることによって
相手の出方が変わるんだ」
っていうことも書いてくれてるし、
「人生、いい事だらけ、という訳にはいかない」
って、きちんと断言できてるし、
(私なりの表現ですのでそこんとこよろしく)
なんてったって、本のタイトルにある通り、
ネガティブな感情とどう付き合うか、
という所に焦点を当てている所がスバラシイ。
引き寄せマニアさん達はよく、
「ああ、嫌なこと考えちゃった、どうしよう、
嫌な事が現実化しちゃう!」
って、ネガティブを、まるで
この世に存在してはいけない悪魔のように嫌悪するけど、
この世に朝と昼と夜があるように、
人間の感情にもポジとネガがあって当たり前。
人生、辛い時の方がたくさん学べて
人間として成長できるように、
ネガティブな感情が教えてくれる事って
すごく大事。
この、ネガティブな感情(不安や嫉妬など)が
教えてくれる大切なことを、
きちんと汲んで、人生に活かしていく事を教えてくれているし、
ネガティブと仲直りして、
「これ叶えたい!でも・・・」の
「でも・・・」(願いを叶えるブレーキになっちゃってる部分)
を解消していく方法が書かれていて、
良書です。
「引き寄せ」関係の本の中で、唯一、
「おすすめです」
と言える本です。
この本こそ、引き寄せ売り上げNO.1になるべきだし、
彼女のブログこそ、引き寄せブログNO.1になるべきだ。
うんうん。
またこーゆー軽はずみな事いってぇ、って思ってる?
私もそう思うわぁ。
人それぞれ、自分に合う本、自分に合う師匠って違うからね。
私には合ってたって話ですすいません。
本の内容から、著者さんはおそらく、
心理学やら成功哲学、自己啓発など
きちんと勉強された方なんだろうなぁとお見受けしました。
つまり、なんていうか、
スタート地点が、私のような、
さ迷える子羊と同じライン?
きちんと苦労された方っていうのかな。
(違ってたらゴメンナサイ)
だから、一般ピーポーの心に届き、
きちんと、一般ピーポーが成功できる
「引き寄せ」方法が書けるんだと思う。
引き寄せ系の本を書かれている
引き寄せ成功組さん達って、
おそらく、もともと、いろんな意味で
「できる人」なんですよ。
「願えば叶います、だって、私も
本を出版したいと思ってブログ書いてたら
出版できたんだもん」
なんていうブログの記事よんで、
一般ピーポーはだまされる(?)わけです。
強く願ってブログ書くだけで、本の出版もできる、と。
しかし、著者はただ、ブログを書き続けたわけではなく、
・記事がそのまま、本になるような文章構成をし
・読みやすさにこだわり
・自分のブログの宣伝も怠らず(facebookやツイッターを活用するなど)
・ある程度、読者数を増やした所で、出版業界に企画を持ち込む
(出版社は「売れる」と判断しないと本なんか出さないからね)
という努力をしている訳で、
でも著者にしてみたら、こんな事をするのは
当たり前
だから、
いちいち、ブログに書かずに
「強く願って毎日書いてたら本になりました」
と書くわけ。
で、ワタシのようなナマケモノの
引き寄せマニアが勘違いして、飛びつく。
『シークレット』の出版にあたり、
著者の一人が
「強く願って、計画を立てて努力をしたら
願いは叶う」
という当たり前のことを語ったのに、
それが本になるときには
「計画を立てる」とか「努力する」とかいう
文言が削られていた、っていうのはもう、
有名すぎる話で。
ようするに、そうした方が売れるから。
(マーケティングの基本。
「時間かからない」「お金かからない」「努力いらない」
をうたえば人はその商品を買う)
だますつもりはなくて
「思考」の大切さを本にしたくて
枝葉の部分をそぎ落としたのかもしれないけど、
でもなんか、やだな、と思う。
本日、ご紹介した本には、
これっぽっちも、私が引き寄せ本について思う
「やだな」がなくて、本当にもう、
好き
です。
これは、もしかしたら久々の
恋
かもしれません。- ネガティブがあっても引き寄せは叶う!/大和書房
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
著者のMACOさんブログ
http://ameblo.jp/hikiyose-senzaiishiki/
感激して勝手に紹介しちゃいましたすいません。
この本を教科書に、
ワタシをコストコに連れてってくれる運転上手なママ友
を引き寄せたいと思います
(まだ行った事ない)
ってか、T市にコストコとかアウトレットとか
できないかなぁ。
土地いっぱい余ってるんだからさぁ。
なんかお写真いっときましょか。
我が家のお粘土おねえさん。
今日の粘土は「豆腐」です。
ご飯をねちょくられると取るのが大変なので
豆腐を一皿、犠牲にしています・・・
「ダイソンの掃除機も引き寄せたら?」と思われたら
ぽちぽちっとクリックお願いします♪
-----携帯から閲覧の方(メッセージボードが見られない方)へ
コメント・メッセージを書く前にご一読ください。http://ameblo.jp/borntobehatakeyama/entry-12063265234.html
- ネガティブがあっても引き寄せは叶う!/大和書房