歌詞 作詞 「The Last Ballad」 | otyanohitoのブログ

otyanohitoのブログ

ブログの説明を入力します。

 

「The Last Ballad」

夜勤明け 深夜スーパーで
安くなった惣菜を一つ
カップの焼酎にバタピー
毎度変わらぬ明け方の晩酌

決して誰も恨まず ここまで生きてた
痺れた足を引きずり 始発の駅へと歩む

安酒で酔いながら あの日の夢を見る
無邪気に笑い合う俺達


孤独になど 慣れちゃ駄目よと
つぶやく様に お前が言った
心配すんな あの頃よりは
少しぐらい 上手く泳げているさ

決して誰も恨まず ここまで生きてた
泣き方なんてとっくに 忘れてしまってた

安酒で酔いながら お前の歌を唄う
サビついた弦をかき鳴らし


生きる事の 意味など問わず
日々の暮らしに 何かを失う
そんな事の 繰り返しだけど
安心しなよ 最後までやってみるさ

決して誰も恨まず ここまで生きてた
愛してくれた人を 思い続けて

何も持たないままで 最後は旅立つ
お前が待っていると信じて