歌詞 作詞 「桜流し」 | otyanohitoのブログ

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桜流し

 

君と出会ったのは 春先の薄曇り 切れ間から美しい 光が指していた
目が合ってお互い 少してれて笑う
冷たく閉ざしてた 扉があいたようだ

 

こんなにも誰かに 自分を知ってほしくて 不器用なままでも
少しだけ勇気が出た
誰かに愛されたい 初めての感情に 暖かさと同時に
怖さも感じてた

 

誰にも知られずに泣いていた 震えは止まらずに
ただ下を向いたまま 一人で歩いていたんだ
自分に価値など見いだせず ただただ生きていた
自分の価値など知りもしないで

 


三回目の春が来て 別れを感じた ただ二人寄り添って 歩いてた日々が
約束など無くても 一緒にいられたら
それだけで良かった 何もいらなかった

 

こんなにも誰かを 求めた事などは無く 孤独な夜数えてた
あの日に戻るなんて
あなたに愛されてた 美しい日々の中 安らぎと同時に
怖さも感じてた

 

誰にも知られずに泣いていた 震えは止まらずに
ただ下を向いたまま 一人で歩いていたんだ
自分に価値など見いだせず ただただ生きていた
自分の価値など知りもしないで

 


汚れなく美しい色 咲き誇れ桜よ 眩しい朝はやがて 夜の闇に染まる
出会いも別れも ほんの刹那の出来事
命の終わりなど 誰も知りはしない

 

こんなにもあなたを 忘れられないのは 冷たい僕の心を
溶かしてくれたから
あなたと愛し合えた そえれが僕の宝物 この思いを抱えて
生きてゆくのです

 

誰にも知られずに泣いていた 震えは止まらずに
ただ下を向いたまま 一人で歩いていたんだ
自分に価値など見いだせず ただただ生きていた
自分の価値など知りもしないで

 

桜流しの雨 雨 雨