それは作画崩壊とは言わんのじゃ | otyanohitoのブログ

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今朝メールチェックしていたら、久々にフランス人でアニヲタの

知り合いからメールが届いてた

「ウィザード・バリスターズで作画崩壊祭りってマジ?」
といった内容だ。

彼はこの作品がお気に入りのようで、日本人アニヲタ達が

ツイートしまくってる情報が、本当なのかどうか、早く真偽を

確かめたいらしく、俺にメールをよこしたようだ。


取り急ぎウィザード・バリスターズ11話を見てからの、俺の回答。

(実はこの作品を第一話途中までしか見てない俺だった)


作画は崩壊してはいないようだが、あるべきエフェクトとCGが、

かかって無いと思われるシーンがある。

動画班の人数が足りないのか、止め絵の乱発が目立つうえに、
止め絵の構図が合ってないシーンも見られた。
これらを「作画崩壊」と表現していいのかどうか疑問だが、

残念な事になってるのは事実だ。


結論 原因は知らないが、明らかな人手不足により、期日が

間に合ってない可能性が高い。

海外発注関係でのトラブルか?事務所で風邪でも流行ったのか
知らないけど、作品のクオリティーが落ちたのは事実だと言っていいように思う。


とまぁ こんな返信をしておいた。

ちなみに俺はアニヲタでは無い 本当のヲタはもっとディープだぞ^^;


さて 日本のアニヲタが何故上記のような事を まるで

作画が悪いかのように言ってしまうのは謎なんだが 

昔からアニメの一番目立つ失敗がいわゆる作画崩壊だから 

なんでもそう呼ぶようになったのかと思う。


近年では あのプロダクションIGですら サイコパスという作品で

作画崩壊をやらかしている 後日流れてきた話では その話数の

作業期間中 インフルエンザでスタッフ倒れて 大変だったようだ。


さてさて この11話の出来は別として ウィザード・バリスターズ

なかなか面白そうな作品だった

丁度ニコ動で今 6話まで無料らしいので見てみる事にしよう。


ちなみに 原画マンとしての梅津泰臣は俺自身も大好きだし

評価も極めて高いのだが・・・ 監督作品となると何故かそうでもないという

なんとももったいない人なのであった^^;;