雪割草が咲いていました (歌詞 作詞) | otyanohitoのブログ

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  雪割草が咲いていました



雪割草が 木陰でひっそりと 小さな花をつけていました
そろそろ あなたのバイクも 冬眠から目覚める頃かしら


触れられぬ 体温想い 長く寒い季節を過ごす
地吹雪が 何もかもを 白く覆い隠し
あなたとの 細い糸すら 見失いそうになる


焦がれて 待ちわびた 背中の温もり
速く来い 春よ来い あなたを連れて来い


鉄の馬で 城跡まで
枝垂れ桜舞う季節に 駆けて来い 駆けて来い
私の春よ 速く来い



消え去らぬ 悲しみ抱き 人は冬を越えて生きる
冬桜が 花を落とし 春にまた咲くように
寒さに 耐えて人は また強く咲き誇る


焦がれて 待ちわびた 優しい笑顔
速く来い 春よ来い あなたを連れて来い


鉄の馬で 城跡まで
枝垂れ桜舞う季節に 駆けて来い 駆けて来い
私の春よ 速く来い


雪割草が 木陰でひっそりと 小さな花をつけていました
そろそろ あなたのバイクも 冬眠から目覚める頃かしら


そろそろ あなたのバイクの 音が聞こえて来る頃かしら

駆けて来い 駆けて来い 私の春よ 速く来い