ジャック・スパロウの次に「フーテンの寅さん」を持ち出すと違和感を感じられる方も居られるだろうが、私からすると、ジャック・スパロウも寅さんも「カッコイイ」男だ。


学生時代から寅さんのファンだったが、最近になって思うのは、寅さんは定職を持たず、組織に属さず、妻帯もせず、それでいながら孤独感や不安に負けることなく、ちゃんと生きていく。エライではないか。


更には、フラれ続けても、くじけることなく何十回も女性に恋をする。それもレベルを落とすことなく、美人しか好きにならない。その不屈の精神、何度でも充電されるエネルギー、そして絶対に妥協しない美人へのこだわり・・・。すごいと思う。


甥っ子の光男に、もし恋愛について尋ねられたら、寅さんはこう言いたかったのではないか。

「フラれることは恥ずかしくない。フラれることを怖がることが恥ずかしいんだ」


ボルネオ7番のブログ-寅さん

この間の日記で「好奇心を取り戻そう」と書いた。


好奇心と言えば、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主人公、ジャック・スパロウは好奇心のかたまりみたいな男だ。第一作の最後のシーンで、彼はこう言ったらしい。


Bring me that horizon !


日本語にすると、「あの水平線まで俺を連れて行け!」とでもなるのだろうか。海賊なので住民票がないのは当り前としても、新しい冒険や見知らぬ世界に物怖じしないで立ち向かう姿に、私のような臆病者は憧れるのだろう。


彼の魅力は、

①一人でもやってやる、というタフさ

②ピンチでもユーモアを忘れない心の余裕

③誰にも支配されないぞ、という気概

だと私は思う。


③についてだが、オーランド・ブルームという2枚目が準主役で出ていて、キーラ・ナイトレイのために闘う。女性にとっては胸キュンの存在かも知れないが、私にはオーランド・ブルームがキーラ・ナイトレイに支配されているようにも見える。何故そう見えるかというと、キーラ・ナイトレイあってのオーランド・ブルームで、「キーラ・ナイトレーと結ばれたあとは何がしたいんだっけ?」と思ってしまうのだ。その点、ジャック・スパロウには、映画が終わっても冒険を続けるんだろうなというロマンを感じる。


そんな話をしていたら、「それって2枚目に対するヒガミでは?」と看破されてしまった。悔しいが、はい、その通りかも。世の中に俳優が私を入れて二人しかいなくても、オーランド・ブルームの役は私に回ってこないだろう(笑)


ボルネオ7番のブログ-パイレーツ








季節は巡る・・・当り前かも知れないが、それを見ることができる私たちは、やっぱり幸せだと思う。


毎年4月末に「桜の絨毯」になる公園への通り道。


ボルネオ7番のブログ-桜の絨毯


それが5月の連休には「光のトンネル」になる。


ボルネオ7番のブログ-光のトンネル


ふと足元を見ると、この間まで元気いっぱいだった黄色のタンポポが・・・


ボルネオ7番のブログ-タンポポ


この花は何という名前だろう。風に吹かれて揺れる様は、まるでダンスに興じる女性のようだ。私は勝手に「ダンスする貴婦人」と読んでいるのだが・・・・。


ボルネオ7番のブログ-ダンスする女性


四季のある日本に生れたことを感謝。