56歳の誕生日を迎えた昨日の午後2時過ぎ、同僚のA田さんが、

「じゃ、お祝いしましょうか」

と取り出したのが、この美味しそうなケーキ!


ボルネオ7番のブログ-お昼のケーキ


お昼休みにわざわざ買いに行ってくれたらしい。

甘さ抑え目、後味爽やかなコーヒーゼリーと生クリームのケーキ。


  私  「もう大満足。俺、もう家に帰る」

A田さん 「それは困ります」(笑)


A田さん、ありがとう!!


帰宅して夕食。


ボルネオ7番のブログ-夕食


カジキのソテー、梅ソース添え。

キノコの冷製スープ。

ラタトゥイユ。

フランスパン。


ご馳走さま!


そして、バースデーケーキが出てきた。


ボルネオ7番のブログ-夜のケーキ


私 「ロウソク6本?」

妻 「まさか56本も立てられないでしょ」(笑)

私 「この 『けんちゃん』 って何よ?」

妻 「多分、6歳の孫って思われたかしらね」(笑)

私 「それ、あんまりやろ!」

妻 「だって、そんな体型してるわよ」(笑)


平和な誕生日に感謝。

皆さん、ありがとうございました!


本日、誕生日を迎えた。

なんと56歳だ。


社会人になって33年、

父となって28年、

アキレス腱を切って20年、

母が亡くなって12年、

父が亡くなって8年。


十年一昔というが、20年、30年もあっという間だ。

案外、時間の経つのは早いものだとつくづく思う。


この30年間で失った最も大きなものは体力だとずっと思ってきた。

しかし、いちばん失ってしまったものは野性だろう。

何か知性と引き換えに、本来持っていた野性を失った気がする。


三女が就活中で、うまく行けば親としての責任も来年は軽くなる。

ならば、もう一度、野性を取り戻してみようと思う。


ボルネオ7番のブログ-tackle
(会心のタックル。30歳の頃)




著者はダグラス・パーヴァイアンスさん。

1966年に結成されたニューヨークの名門ジャズクラブ、「ヴィレッジ・ヴァンガード・オーケストラ」のリーダーを務めるトロンボーン奏者だ。


ボルネオ7番のブログ-前に進む力


自分の人生を振り返り、転機となった出会い、アルコールに溺れた時期、そこに差し伸べられた友人からの救いの手など、淡々と記しておられる。一貫して流れるのは回りの人たちへの愛情と感謝で、心温まる人生への応援歌になっている。


しかし、ダグラスさんがどうしても言いたかったことがある。それが、原題にもなっている Step out of your comfort zone (邦題が「前に進む力」)だろう。直訳すれば、「あなたにとって快適な場所から出なさい」となるが、とても示唆に富む言葉だと思う。


会社であれ家庭であれ、快適であるに越したことはないと思いがちだが、その中で惰眠をむさぼれば成長が止まり、ワクワクすることもなくなり、やがて閉塞感を感じることになるのだろう。まるで、冬の寝床のようだ。戻りたくなるが、戻ってしまっては新しい一日が始まらない(笑)


ダグラスさんも思い切って快適な場所から出られた。不安もあったし、引き返そうと思ったこともあったらしい。しかし出てみると、ちゃんとそこに自分を助けてくれる新たな人との出会いがあったというのだ。そっと背中を押してくれる応援歌、そんな感じの本だった。