今日はお休みを頂き、これから信州へと向かう。


明日、学生時代一緒にラグビーをしていた同級生と仙丈ケ岳に登ることになっているのだが、山のことを調べている内に、山が出てくる諺が沢山あることを知った。日本には山が多く、昔から生活に欠かせない存在だったのだろう。


興味を惹かれた諺にこういうのがあった。

「山師は山で果て、川師は川で果てる」


山師というと詐欺師のように聞こえるが、元々は鉱脈の発見や鑑定、鉱石の採掘偉業を請け負う人をいったようだ。これに対し、川師というのは河川の修築などを請け負う人とのこと。いずれも「その道の専門家」という意味合いで登場している。


そして、この諺の意味だが、「熟練者は自分の技能に驕りたかぶるため、案外、その技能がわざわいして失敗することがある」ということらしい。


最近の流通の変化を聞くにつれ、そういうこともあり得るかな、という気持になってくる。ランドセルを一番売るのは今やイオンで、そのシェア20%とか。又、水着の販売も百貨店ではなく量販店が主力のようだ。コンビニがストッキングを販売していると聞いて驚いていたが、最近はドラッグストアの取扱いが急増しているらしい。そして、靴下を日本で一番沢山売っているのはしまむらだ。


業態だけではなく、業界の壁を超えて流通が変化する。それを消費者が支持したとたん、それが紛れもない「現実」となり、過去の事実は過去のものとなる。だから、場合によっては、過去の成功体験が見通しを誤らせる原因にもなるのかなと思う。


山が出てくる諺に、もう一つ、印象に残るものがあった。

「山に蛤を求む」


元々は、海で取れる蛤を山で求められる訳がない、方法を誤ると失敗するぞ、という戒めの諺のようだが、ひょっとすると、「山に蛤を求む」が現実となるような、大胆で意表を突く変化があるかも知れないなと思う。お釈迦様は諸行無常を説かれたが、どうも最近はこれがスピードアップしているようだ。


古い写真が出てきた。

いつかアルバムに貼ろうと思っていた写真だ。

とりあえず、テーブルに並べてみた。


ボルネオ7番のブログ-写真1


家族の写真も出てきた。

足して並べてみた。


ボルネオ7番のブログ-写真2


一枚一枚に思い出があって懐かしい。

ついでに額に入れてみた。


ボルネオ7番のブログ-写真3


30年という年月からピックアップされた写真の数々。

なかなか面白い人生やったなぁ、と眺めていたのだが、あと30年すると87才だと気付いた。えらいこっちゃ(笑)ますます前倒しでやりたいことをやらないと(^-^)/

結婚30周年を迎えた。


それを祝う食事会を子供たちが催してくれたのだが、今回は支払まで子供たちがしてくれた。これには正直驚いた。これまでは、計画こそ子供たちが立てるにしても、支払は親がするという、NHK紅白歌合戦なら「トリ」に相当する出番があったのだから。


ボルネオ7番のブログ-結婚30周年ディナー、ケーキ



子供たちのために一所懸命考え、先回りしてお金や機会を準備するのが親だろうが、この食事会に限って言うと、何の準備もせずおっとり刀で出掛けて行った私たちに対し、子供たちは準備万端整えて待ち受けていた。こんなプレゼントまで用意されていた(↓)


ボルネオ7番のブログ-似顔絵のプレゼント


老いては子に従え、が少し分かったような気がした。そして、怖くなった。これは案外、居心地が良い。しかし、まだまだ老けるのは早い。断固、「糸の切れた凧」状態を謳歌するぞ('-^*)/