今夜はOB会に出席する。


卒業して35年経ったが、OB会に出て昔の仲間に会うと、学生時代の思い出が鮮やかに蘇える。お金は無かったが体力があった。勉強は嫌いでも好奇心はあった。何か問題が起こっても何とかしてしまう柔軟性があった。そういう学生を象徴するような写真が送られてきた。同志社大学体育会航空部のOB会報「翔友」に記載されていたものだ。


ボルネオ7番のブログ-航空部バイト

新しい機体を購入するため、祇園祭を始め、あちこちのお祭りでアルバイトを繰り返し、「体育会バイト部」と揶揄されたとか。しかし、この写真から3年を経て、新しい機体の購入をされている。立派だと思う。又、車は当時、機体を曳航していたポンコツのアメ車とのこと。しょっちゅう故障して自動車係と教官を悩ませたが、いつも何とかなったのだとか('-^*)/


ボルネオ7番のブログ-航空部鶉野

こちらは滑走路の写真だが、再使用出来ないようにと占領軍が爆破した旧陸軍の滑走路を、管理者であった町と自衛隊と交渉して整備し、滑走路として甦らせたのだという。生い茂る樹木を伐採し、積り積もった土をどかすために何日も作業合宿を重ねたそうだ。


私よりも15年ほど先輩の方々のようだが、こういう写真を見ていると、勝敗もさることながら、ひとつの目的のために知恵をしぼり、力を合わせる大切さや喜びを体育会は教えてくれるのかなと思う。取引先に体育会ご出身の方が居られると話が早く進む。多分、これも偶然ではないのだろう。

指定席を取り間違え、最前列の席で観ることになってしまった。

しかも、「3D」で((((((ノ゚⊿゚)ノ


2時間を超える作品だし、途中で首や目が疲れたら退席しようと決めていたのだが、テンポ良く進むストーリー、色鮮やかでゴージャスな映像、そして耳に心地良い音楽に魅了され、ほとんど苦痛なく最後まで観ることができた。


ボルネオ7番のブログ-ギャツビー

レオナルド・ディカプリオ演じる主人公のギャツビーは努力して成り上がり、怪しく危なそうな裏社会を華麗に生き抜くスマートでタフな男だ。彼はその富にものを言わせ、夜毎自分の邸宅でパーティを開いているが、やがて、それが別れた恋人との再会を果たすためのものであることが明らかとなる。何という純情(@_@)


親しくなった友人ニックの協力で、ギャツビーはその恋人との再会を果たすことになるのだが・・・・。時代は1920年代、迫り来る世界恐慌のように、ギャツビーにも不幸が迫る。救いは映画の最後に流れるニックの言葉だろう。正確には思い出せないが、こういう言葉だった。


「ギャツビーは不純な世界を生きた人々の中で、唯一純粋な心を持った男だった」


彼には知恵と才覚、そして勇気があった。努力が実り、富まで手にしたのだから、ハッキリ言って「モテモテ」だったに違いない。それでもなお、昔の恋人を追い続けたギャツビー・・・。私がギャツビーなら、小説の主人公になることや映画化は潔く諦め、近寄ってきた女性と直ぐにお近づきになったと思う(笑)


テレビ観戦した。

そして勝利の瞬間には、グランドには届かないだろうが、心からの拍手を送った。


ヘッドコーチのエディ・ジョーンズは「後半スクラムで勝った。大事なスクラムからクリーンな球出しができたし、そこが一番の勝因」と述べておられたようだが、スクラムだけではなくラインアウトも互角の戦いで安定感があり、「これは相当練習を積んできたな」と先ずは感心した。


さて、スクラムからのクリーンな球出しが「一番の勝因」なのだとしたら、二番、三番は何だろうと考えた。


二番:

攻撃的なディフェンス(タックル)。思い切って間合いを詰め、攻撃の選択肢を狭めることに成功していた。少なくともウェールズにとっては予想を超えるハードなタックルで、ウェールズのハンドリング・ミスやスローフォワードなどイージー・ミスを再三誘っていた。


三番:

厚みのあるバックス攻撃。逆に、アタックにおいてはラインに厚みを持たせ、攻撃の選択肢を広げようとしていたように思う。又、敵と当たる場合にはトップスピードで、しかし、できるだけ正面から当たることを避け、少しでもゲインできるよう工夫していたように思う。


やっぱり、これが一番?:

意志の疎通が素晴らしかった。これも練習の賜物だろう。どこでそれを感じたかというと、「孤軍奮闘」や「孤立無援」が殆ど無かったことだ。「こうするはずだ」、「ああなるはずだ」という共通の理解が感じられ、この点に関しては孤立が目立つウェールズを圧倒していた。


以上、ラグビーはチームでプレーするもの、そして、練習は報われるもの、という偉大なる基本事項を教えてくれるゲームだったのではないかと思う。


ボルネオ7番のブログ-Wales
(勝利の瞬間。ラグビー協会のHPから)