金沢に行く前日、A画伯の桜が散り始めた。
金沢から帰ってきたら、花びらだけではなく桜の木まで無くなっていた(笑)
その代わり、大好きな八重桜が咲き始めていた。新聞もテレビも物騒なニュースが多いだけに、平和なひとときを本当に有難く思う。
金沢に行く前日、A画伯の桜が散り始めた。
金沢から帰ってきたら、花びらだけではなく桜の木まで無くなっていた(笑)
その代わり、大好きな八重桜が咲き始めていた。新聞もテレビも物騒なニュースが多いだけに、平和なひとときを本当に有難く思う。
金沢駅に隣接している百番街にお餅屋さんがあり、いつもは豆大福を買って帰るのだが、今回は美味しそうな玉子サンドに目を奪われた。
聞けば、食パンに挟まれているのは出汁巻き玉子とのこと。サンドイッチは洋食だが、和食の常連である出汁巻き玉子を挟むというのは面白い発想だ。これは食べてみないと、と迷わず購入し、早速頂いた。
スープとパンならともかく、出汁にパンはミスマッチだ。しかし、卵に出汁を加えて焼くと、玉子に塩味と甘味、旨味が加わるせいか、食パンと一緒に食べても全く違和感がないどころか、大変美味しく頂けることを発見した。しかも玉子がジューシーで食べやすい。
尾山神社の鳥居とステンドグラスの和洋折衷にも驚いたが、お餅屋さんのサンドイッチと出汁巻き玉子の和洋折衷にも驚き、感動した。同じ和洋折衷でも、パン屋さんのベテラン選手となったあんパンほどにはヒットしないだろうが、オトナの玉子サンドとして定着して欲しいと思う。
庭のある和食屋さんでお昼を頂いた。ふと外を見ると、石畳の上に縄で縛られた石が置いてあるではないか。
ボル 「あの石は何ですか?」
仲居さん 「止め石のことですか?」
ボル 「止め石というんだ。何か意味があるんですか?」
仲居さんによると、「これ以上進んではいけません」という店主からのメッセージなんだそうだ。それを聞いて、ついつい「私の場合、これ以上食べてはいけませんというメッセージが必要なんですよね」と言いそうになったが、「では、止め石の代わりにその手を縄で縛りましょう」と言われたら困るので止めた(笑)
さまざまな理由があって相手の立入りを拒むサインなんだろうが、禁止と書かれた立て看板や高くて越え辛い柵と異なり、もの言わぬ石がポツンと置かれているだけに、相手が求める「間」をお互いに守るようにしましょうというお洒落なメッセージなんだと思う。ひょっとして、石(=意思)を縛る、という掛け言葉でもあるのかな?