「鳥は恐竜」とチコちゃんが言っていた。すなわち、恐竜は爬虫類から枝分かれし、その後、鳥盤類と竜盤類に分かれるが、その竜盤類から出てきたのが鳥で、どうやら鳥はサバイバルに成功した恐竜らしいのだ。


6600万年前、巨大隕石が地球に衝突したことで環境が激変し、恐竜は絶滅の危機に瀕する。そういう厳しい環境の中、何故、鳥だけが生き残れたのか? 答えは出ておらず、今も多くの学者が研究中とのことだが、鳥の身体が小さくて僅かな食料で命をまかなえたこと、それから、飛ぶことにより、地上の生きものより速く遠くに移動できたことがサバイバル成功の要因だと思うのだがどうだろう。

最近の世の中の大きな変化を思うと、これまでは安定感があって良く見えた大企業が、逆に大きな固定費と急には変われない複雑な組織から危うく見えることもあるだろう。これからは小さな胃袋で新天地を求めていつでも飛び立てる鳥型企業の方に飛躍のチャンスがあるのかも知れない。私は鳥のように飛べないけれど、せめて胃袋は小さくし、軽やかなフットワークを身上にしようと思う。
住友不動産から届いた郵便物に面白い川柳が紹介されていた。


インスタントラーメンをすする旦那さんと寝転んでくつろぐ奥さん。その奥さんのセリフが川柳になっている。

「キッチンが 素敵になったら 本気出す」

うまい。が、歴史に「たられば」がないのと同様、この奥さんの未来にも「たられば」はなさそうだ。やりたいことは、どんな環境でもやるものだと思うから。だから、旦那さんに代わり、こう返そう(笑)

「キッチンは 本気出したら 素敵にする」
ジャパンジュエリーフェア2019に行ってきた。展示期間中に催される業界の専門家や実業家による講演会は大変参考になるから、今回も二つ申し込み、勉強させてもらった。いずれも人口減や消費者の高齢化にどのように対応するかをテーマにされており、私の関心事にピッタリ来る内容だった。


最初のお話は宝飾品に時計、眼鏡、補聴器、家電を加えたパッケージでショッピングセンターに出店すべく、会社や業界の壁を超えて活動を始めたというもの、次のお話は対照的に結婚指輪のみを取扱い、結婚市場が縮小する中、世界に一つしかない結婚指輪を一緒に作りましょうとお客さんに呼び掛けることで支持を広げ、成長を遂げているというものだった。

講演されたお二人に共通したのは、これまでなかった品揃えやサービスで消費者に真価を問うという前向きで意欲的な姿勢だ。そういう姿勢なればこそ、成功に至るまでの失敗や試行錯誤を乗り越えて来れたのだろう。

そこで考えた。成功に必要な要素は、アタマ2割、ココロ3割、カラダ5割というところか。
これに対し、私のパワー構成はアタマ1割、ココロ3割、カラダ6割だから、大成功はなかったが、脱落しなくて済んだのか。これからもこれで行くしかないな(笑)