クラーククラブは北大合唱団の東京OB会が組織された合唱団で、昨日、11回目のコンサートを催された。

第1ステージは「柳川風俗詩」という多田武彦作曲の合唱組曲で、詩は北原白秋の「思ひ出」という詩集から選ばれた4編とのこと。それぞれ趣の異なる4曲だったが、第4曲の「梅雨の晴れ間」は人々が足踏み式で廻す水車がテーマだったようで、リズムや音の強弱がどんどん変わり、各パートの歌声が様々に掛け合わさり、それらがいろんな水の形を表しているようで素晴らしい演奏だった。


第2ステージは「夢の手ざわり」という合唱組曲で、元々は早稲田大学グリークラブの委嘱により田中達也さんが作曲されたものとのこと。それを平均年齢70才のクラーククラブが歌われた訳だが、第3曲の「夏の手ざわり」など、リズムが変わったり、不協和音があったりして、如何にも難しそうな曲だったが、それを見事に歌い上げておられた。その後に続く第4曲の「ひかり」はアカペラで始まり、優しく豊かな歌声が大変良かったように思う。

(続く)
幸運なことに、勤務先の会長に誘われ、生で観戦することができた。4万5千人の観客が入ったスタジアムはものすごい熱気に溢れ、ジャパンの選手達にとっては最高の「ホームグラウンド」になったと思う。


最初にロシアに奪われたトライはジャパンの弱点と言われるパント処理のミスが原因で、その後はロシアがパントを上げる度にヒヤヒヤすることとなったが、ロシアのパントは今一つ精度に欠け、ジャパンは救われたように思う。

ロシアのライン攻撃も基本的には順目、順目で来るディフェンスの的を絞りやすいもので、大きくて速いロシアの選手を止めるのは痛くて重く、大変だったと思うが、この点でもジャパンは救われたように思う。

一方、セットプレーのスクラムは互角だったように思うが、ラインアウトは明らかにジャパンの方が練習を積んでおり、安心して見ていられた。このセットプレーの安定から、ジャパンは練習通りの展開とゲームの組み立てを考えられたように思う。

誤算はSO田村のキックにいつもの冴えがなかったことか。ディフェンスは敵の選手から逃げることなくガチで行くしかないが、アタックは味方の選手を余らせるなり、すれ違いざまにパスするなりして、敵の選手との接触を少なくすることができる。体格に劣るジャパンには大切な工夫だろう。そういう意味で、キックもその一つの手段だから、選手の前に出る勢いを削ぐようなキックはブレーキになる。田村選手のことだから、次のゲームでは修正してくることと思う。
近所の合唱団、うたおうかいのM子先生からチケットを頂いた。弘前バッハアンサンブルは1985年の結成で、バッハのミサ曲やカンタータの演奏活動を続けておられる。これまで182回もの定期公演をされているというから大したものだ。


パンフレットにあるメンバー紹介を見たら、教員や公務員、会社員の方が多くおられた。仕事をしながらの活動だから、皆さんバッハをこよなく愛する方々ばかりで、且つ、コンサートを楽しみにされているファンの方々も大勢おられるということだろう。

今回、演奏されたのは「カンタータ第75番 心の貧しい人は」と「マニフィカトニ長調BWV243」という作品で、どちらも初めて聴いたが、マニフィカトニ長調がとても良かったように思う。

合唱から始まり、その後、ソプラノやテノール、バスの独唱があり、アルトとテノールのデュエットもあり、更にはソプラノお二人とアルトによる三重唱もあり、これにトランペットやティンパニの華やかな響きが加わって、多くの人びとが様々な形で神様を讚美しているのが伝わって来た。素晴らしい演奏だった。