OB会の後は京都に戻り、法然院に眠っておられる中学時代の恩師のお墓をお参りしてきた。



恩師は51才で亡くなられたが、その4年程前に、ラグビー試合でアキレス腱を切って入院中だった私を見舞ってくださった。そのときの感覚は、「こういう辛いときには、やっぱり先生が来てくれはる」というもので、お礼は申し上げたものの、当たり前のようにそのご厚意を受けてしまった。



その後、先生は体調を崩され、闘病生活に入られたと聞くが、先生が亡くなられる筈がないと勝手に決め込んでいた私は見舞いにも行かなかった。そのお詫びをお墓参りする度にしているが、多分、先生はニッコリ笑って許してくださっているのだろう。そういう大人になりたいと最近思う。

ラグビーグランドには4年半振りの訪問。緑の人工芝に青い空、白い雲が美しく、写真を撮ろうとグランドに入ったが、人工芝が火傷しそうなほど熱くなっていた。今年の田辺はこれまでになく暑いらしい。



OB会ではいくつかの議題について報告や意見交換が行われたが、OBの関心は当然、今シーズンの見通しにある。関西リーグが来週から始まり、同志社は先ず近畿大と対戦するが、どのように戦うのか、選手達の準備は整っているのか、そんな質問が出ていた。

現役時代に「勝っても負けてもノーサイドの瞬間に膝から崩れ落ちるくらい、力を出し切ってみぃ」と言われた記憶がある。恥ずかしながら、一度もそういうゲームにできなかったが、勝ち負けは相手があってとこと、しかし、力を出し切るかどうかは自分の意思次第。偉そうには言えないが、是非、次のゲームで力を出し切って欲しい。

「スマートEX」とやらで新幹線の指定席を取り、PASMOで新幹線の改札を通り抜けたが、悪いことをしている訳でもないのにドキドキしてしまった。多分、アナログ派としてはチケット無しの乗車に無賃乗車しているような気分になるのだろう。



(↑)自動改札機からこんな紙が出てきた。「このご利用票はきっぷではありません」「ご利用票では改札口は通れません」と書かれているので、再び、無賃乗車の気分になる(笑)

京都に来た目的は、①ラグビー部のOB会(評議委員会)への出席、②中学時代の恩師のお墓参り、③兄、妹との会食、④両親のお墓参り。回りから関西弁しか聞こえてこなくなると「帰ってきた」という気持ちになる。ただいま。