生きてる!
って実感がわくとさ
時間があまりに速く感じるね。
貴方が隣に居ると
もっとそう
感じてしまうよ
これは
悲しいことなのかな
幸せなことなのかな
まだちょっと解らない
でも酷く不安になる
そうだな
死ぬのが怖くなるって事
時が流れていく事が怖くなるって事
あぁずっと生きていたい
そういう簡単な表現になってしまうのが
ちょっとしゃくなんだけどさ
こんなこと生まれて初めてだな
報われない愛だから
それに気付いたって言うのが
皮肉だけどね

私は貴方の環境を壊すために
生を与えられたわけではない
壊してまで私は手に入れられない
そこまで自惚れられないわ
壊した後の貴方を幸せにする自信もない
後先考えずに
欲しいものはぜったいに手に入れないと嫌だった頃の私は
もういない
そんな子供心はとうに
葬ったのよ
貴方が
私をときどき思い出してくれたら
それで私は満足

私はここらへんで
この想いを抱いたまま
新しい一歩を踏み出すよ
そんなことは
簡単だもの
思い出にする方法を知ってるから
お別れを先に言ってしまえばいいんだ
さようなら
私の時の素
暖かい時間をありがとう
私の遅れていた時間を元に戻してくれてありがとう
幸せを遠くから祈ってます

気付くと
私はたくさんの一瞬を
キツク瞼を閉じて
忘れないように
忘れないようにしてた
あなたの
ここちよく通るやさしい 声を
忘れないように
忘れないように
雑踏から流れ出る雑音に耳をさえぎって

流れる景色を見ないようにした
姿を
温もりを
忘れないように
忘れないようにしてた
あなたの一挙一動が
気になって
一言一言が脳裏に焼きついて
離れないのです
さて
これの名前は
なんと呼ぶんだったけ。
これにかかったからには
私は
ますます私に磨き上げなくちゃいけない
義務が発生してしまったわ

あーあ 認めたくないのにな
ひとりで生きてやるんだ
人間なんて所詮孤独なのよ
今日の味方は明日の敵なんだ

そうやって 思ってきた
そうやって 生きてきた
これからも そうだと当然思ってたわけよ
でもさ 悔しいことにさ

一人じゃ立つことすらできなかった
一人でなんて生きれてなんかなかった

私は周りに生きているすべての人に生かされてるんだ

生かされてるんだ

それに気づいたら
私の事を決め付けるような
言葉に
理解できずに
苦しんだり悩んだりした一言も

今ならこう思えるよ

その人の感じるその私の部分も 私なんだって
その人の事は相変わらず好きにはなれないけれど

その人によって私は生かされてるんだから
不安で不安で 夜が来るのが怖いんだよ
この重い頭に 
うるさい心臓の音に
押しつぶされそうだ
克服するということはこういうことのなのだ
これが現実を生きるということなのだ
常に周りを気にし、常に周りに評価される
それが 生きるということなのだ
たった一粒のドロップを手に入れるため
この重い頭とともに
心臓の音とともに
暗く長く不安で眠れない夜を通り過ぎて
苦痛な朝を幾度も迎えなければならないんだ
でもねそんなことは 本当は問題じゃない
解ってるし それは受け入れてるから
だから問題なんかにしたくないんだ
問題なんかにしている暇なんかないんだ
なのに!その不安は私を四六時中支配する
それを考えないために
なにかしていないと落ち着かないんだ
頭をフルに働かしていないと 落ち着かないんだ
はらっても
はらっても
私の頭の中に住みつく蜘蛛を
取っても
取っても
身にまとわりついてくる巣を

引きずりながら私は無理やり歩く
間違えてない
間違えない 
言い聞かして
言い聞かして
私は歩く
私は
振り返らない
再び石にはなりたくないから
今はそれだけなんだよ
それしかないでしょ?
私が生きる理由なんだよ
それだけなんだよ
なのに
いまだに私の体には
蜘蛛が住みついて離れてくれず
私を安らぎの地へは
行かせてくれないんだ
もがけばもがくほど
痛みが増すよ
忘れましょう
この瞬間の苦しみを
忘れましょう
忘れましょう
この瞬間の恥ずかしさを
忘れましょう
この瞬間の失敗を
忘れましょう
さもなければ
あなたは命を減らし
すり減らし
明日を黒く塗りつぶすことになるのだから
忘れましょう
忘れましょう
忘れましょう
全て
明日にはほくそえんで
強く生きるために