長崎-8 壱岐① | 風景印のある風景100選

風景印のある風景100選

──関西人の旅・ぶらり歩きを綴った旅ブログ──
 郵便局の「風景印」でスタンプラリーしつつ
 そこに描かれた知られざるスポットを訪ねる

晴れ/くもり2022(令和4)年10月11日(火)~ 14日(金)

 

対馬から九州方向へジェットフォイルで1時間、壱岐へやってきました。

対馬よりはだいぶん小さいので1泊で大丈夫か。福岡に近いけどここは長崎県。

 

対馬(厳原港) 13:00発(10月13日)
 ↓九州郵船ジェットフォイル124便
壱岐(芦辺港) 14:05着

 

まずは景勝地・観光地いろいろ──

 

オペラグラス左京鼻(10月13日)

1キロほど続く断崖絶壁のことで、↑の岩は「観音柱」と言われる玄武岩。

 

郵便局(赤)芦辺郵便局

<風景印>左京鼻と海女を描く

 

オペラグラス猿岩(10月14日)

壱岐島誕生の神話にも出てくる奇岩のひとつ。確かに横向きの猿ですな。

 

郵便局(赤)郷ノ浦郵便局

<風景印>猿岩と鬼凧を描き、連絡船を配す

 

節分鬼凧(おんだこ)

昔、壱岐に多く住んでいた鬼の首領と人間武者の闘いを描いている。

 

牛乳壱岐牛乳

こんなところにも鬼凧。おいしい牛乳でした。

 

島のあちこちにちいさな港町がある。そのひとつ、勝本──

 

朝市。ちょっとさびしいか…。

聖母宮(しょうもぐう)例大祭の日でした。

町じゅうに万国旗がはためいて、お祭り気分を盛り上げてた。

各船も大漁旗がなびいてる~。

「食事処海神」でうに丼のランチ。ちょっとボリューム少ないか。

懐かしい雰囲気残る港町、いい感じでした。

 

勝本から出港する遊覧船──

 

帆船辰の島遊覧船(10月14日)

この船で普段なら玄界灘にも出るそう。

この日は波が荒く、そこに出ることなく迂回した。ちょっとホッとしたよ。

この遊覧のハイライト、虻ヶ谷。高さ50mの断崖絶壁。

こんなすき間に船長さんは寄せてくれ間近で見られます。

 

郵便局(赤)勝本郵便局

<風景印>辰の島の断崖・虻ヶ谷と鬼凧を描く

 

もう1回、壱岐の記事があります。今日もご覧くださりありがとうございました。

 

 

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