外出自粛のため郵便局に行かずして、読んだ本に関連する風景印を取り寄せる、無理やりで地味なシリーズ。警察小説3部作まとめていっときました。
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人質籠城事件発生。門倉美咲、伊崎基子両巡査が所属する警視庁捜査一課特殊犯捜査係も出動する。だが、この事件は〝巨大な闇〟への入口でしかなかった。(1ウラスジ要約)
門倉美咲は27歳、まっすぐでおっとりタイプ。
同僚の伊崎基子25歳は女ランポーと言われる武闘派タイプ。
全く正反対の女性刑事を中心にすすむ。
門倉美咲はこのあたりの生まれ──
台東千束郵便局
<風景印>浅草寺雷門を外枠に、酉の市の熊手とシラサギの舞を描く
なかなかの下町だわ、確か。
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誘拐事件は解決したかに見えたが、依然として黒幕・ジウの正体は掴めない。事件を追う美咲とその上司。一方、特進をはたした基子の前には不気味な影が。(2ウラスジ要約)
黒幕の出自がけっこう長く語られる
そりゃ歪んだ(大阪弁なら“いがんだ”と読む)人間になるかもな。
黒幕の出自はこのあたり──
下早川郵便局
<風景印>フジと奇岩の名所・月不見の池を描き、ミズバショウを配す
月不見はつきみずと読むらしい。
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新宿駅前で街頭演説中の総理大臣を標的としたテロが発生。歌舞伎町を封鎖占拠し、〈新世界秩序〉を唱える黒幕・ジウの目的は何なのか!?(3ウラスジ要約)
だんだん、アクション映画ような展開になる
かなーり、大きな話になってしもたな、という感想でした。
最終局面はここあたり──
新宿郵便局<風景印>新宿高層ビル群と平和の鐘にツツジを描く
今回のはがき(通信面)まとめて新装版の表紙3枚。
(宛名面)誉田氏の警察小説・姫川玲子シリーズとはテイストが違うので、これはこれでおもしろいです。
伊崎のキレっキレっぷりが格好いいなと思いつつ、おっとり可愛い門倉もいいか…。いや門倉はちょっと面倒くさいかな。娯楽作品としておもしろかったです。
(2021.8.24記)






