J1特別大会 地域リーグラウンド 第9節 柏 対 横浜FM
J1特別大会 地域リーグラウンド 第9節 柏 3 対 0 横浜FM 久しぶりに日立台に行ってきました。この地域リーグラウンドは、2026-2027シーズンの前哨戦であり、上位を目指す必然性はない中途半端な繋ぎのリーグである。とは言っても、成績次第でチームには賞金が与えられるので、そこは重要になってくるが、昇降格は発生しないのでそこまでの動機はないのが実情ではないか。そんな中で、今日の対戦チームどちらも成績的には下位に低迷して、通常なら降格争い真っただ中になっていたかもしれない。そんなにチームの今日のパフォーマンスを、試合経過とともに追ってみる。 まず先手を取ったのは柏で、開始早々に敵DFのファウルで得たPKを決めて先制。この段階で、横浜FMは一人少ない状態で戦うことを強いられることになった。 これで一方的な展開になるかと思いきや、後半35分まで横浜FMは粘り強い守備により追加点を許さない、膠着状態となった。しかし後半20分過ぎに次々と横浜FMは選手交代を行い、これまで試合を作っていた外国籍選手を下げてしまう。これで、ペースは柏に傾いた。横浜FMとして痛かったのは、トラブルによりキーパーまでも交代を余儀なくされた。キーパー交代直後の後半35、37分に、柏は効果的なカウンターから追加点を挙げ一方的な試合になってしまった。 柏としては、敵が一人少ない以上後ろで回しながらカウンターをうかがうと言う当然の戦法で、勝ち切った試合である。一方、横浜FMにとっては、開始早々に一人少なくなったとは言え、後半35分までは耐えていたのは評価できるが、それまで試合を作っていた外国籍選手をすべて下げたのは、戦術的に疑問が残る。 この結果両チームには若干勝ち点の開きが出来たものの、最下位から勝ち点3差の中に両チームとも収まってしまっている。果たして、この団子状態の下位争いから脱出するのはどちらになるのであろうか?