「今度自分のお店を持つことになったから、遊びに来てね♪」
お店に行かない間もマッキーは営業メールを送ってきた。
今日は飲み放題だとか、元気かとかそんな誰にでも送るメール。
コウのお店に行きながら、自然とマッキーのお店にも足を運ぶようになる。
ボーイズバー「SILBAR」は、以前のお店よりかなり広かった。
カウンターが10席ほど
大き目のボックスが2つ
奥にVIP的な丸い囲みのテーブルがあるボックスが1つ。
ゆったりくつろげる。
マッキーはさらに明るい金髪にしていた。
黒いシャツはやめて、白シャツに黒スーツ。
夜男なのに清潔感を余計に際立たせたよう。
何だか以前のお店よりも、マッキーから余裕を感じる。
コウのお店で今までのように楽しいと思えなくなるにつれ、
マッキーのお店で癒されることが多くなった。
マッキーは私を見透かしていたのか、
何も言わなくても私の心に寄り添ってくれているような気がしていた。
うまく説明できないけれど、なんともいえない安心感と言えば良いのか・・・?