さ~て、いつ終わるのか自分でもわからなくなってきましたが (━_━)ゝウーム
とりあえず“ 股旅シリーズ ”今日も行ってみましょうか
TAMAの乗ったバスが、バンコク市に入ったときはすでに夜のとばりが降りていました
(-_-;ウーン TAMAは憂鬱でした。 持ち金が空港税と空港までの国鉄代を除くとほとんど残っていません
| 帰国の便まで4日、どうやって生き延びるか・・・ |
やがて、バスはフアランポーン駅の前に到着して乗客を解放します

行くあてはありませんが、とりあえず繁華街の“ カオサン通り ”のほうへ歩き始めました
| 泊まるところを優先するか、食べるのを優先するか・・・ |
とりあえず、今日のところは“ どっちもなし ”TAMAは以前早朝に通りがかった広場に向かいました
まだ島に行く前、朝早く宿をチェックアウトしたTAMAは驚きました。 野球場が2つは入りそうな芝生の広場にズラッと人が等間隔で寝ているのです
「死体置き場みたいやな・・・」思わず独り言でつぶやいたものです
「死体置き場みたいやな・・・」思わず独り言でつぶやいたものです
まさか、自分がその一体になるとは夢にも思わなかった・・・
やがて、その広場が見えてきました。 すでに凄い数の先客が場所を取っています
「勝手にどこでも寝ていいんやろか・・・」TAMAは上田正樹氏の昔話を思い出してました
「勝手にどこでも寝ていいんやろか・・・」TAMAは上田正樹氏の昔話を思い出してました
家族全員が“ 医者 ”という特殊な家庭で育った上田氏は、音楽の道を選んで勘当され家を出ます
そして、天王寺の公園で寝ていると突然ホームレスのオッサンから「お前、なに勝手に寝てんねん。 そこは俺の場所や無いか・・・」と追い払われたそうです
そして、天王寺の公園で寝ていると突然ホームレスのオッサンから「お前、なに勝手に寝てんねん。 そこは俺の場所や無いか・・・」と追い払われたそうです
「(━_━)ゝウーム なるべく端っこで寝よう」置き引き防止に全財産が入ったリュックを枕に体を横たえましたが、枕にするにはリュックの厚みがありすぎて首が折れ曲がってしまいます
仕方なく、リュックからタオルを出して丸めて枕にして、リュックを抱いて寝ることにしました
仕方なく、リュックからタオルを出して丸めて枕にして、リュックを抱いて寝ることにしました
「せめて、星がキレイなら救われるんだけど・・・」車だらけのバンコクではそれも望めません
「ま、これだけ人が寝てたら、自分だけが危ない目に逢うことは無いだろう」
雨が降らないことを祈って疲れきったTAMAは眠りに落ちました
「ま、これだけ人が寝てたら、自分だけが危ない目に逢うことは無いだろう」
雨が降らないことを祈って疲れきったTAMAは眠りに落ちました
ルンビニ公園まで歩き門が開くのを待ち、開門と同時に中へ入って水道を探しました
洗顔を済ませ、ベンチに腰を下ろし「さ~て、今日一日どうやって過ごそう」
とりあえず、お腹が空きました。 パンガン島で買ったインスタント麺はリュックに入っていますが、鍋は島に置いてきたし、何より“ たき火 ”なんてできる訳ありません
洗顔を済ませ、ベンチに腰を下ろし「さ~て、今日一日どうやって過ごそう」
とりあえず、お腹が空きました。 パンガン島で買ったインスタント麺はリュックに入っていますが、鍋は島に置いてきたし、何より“ たき火 ”なんてできる訳ありません
事態の解決に必死で考えを巡らしました「無銭飲食して強制送還?」あかん、まだ帰国用の金は持ってるから、警察が来たってそこから払わされて終わりや。
「オババに送金してもらう?」TAMAは念のため郵便貯金のキャッシュカードを預けていました・・・たぶん間に合わんし、オババに国際送金みたいな複雑な手続きできるわけ無い。
「オババに送金してもらう?」TAMAは念のため郵便貯金のキャッシュカードを預けていました・・・たぶん間に合わんし、オババに国際送金みたいな複雑な手続きできるわけ無い。
| 後にも先にも、路上で詐欺師にやられた1000バーツが悔やまれます |
あと、一つだけ残った手段がありますが、それだけは使いたくなかったのです
太陽がだいぶ昇ってきて、朝の涼しさはどこへやら8月のタイの日差しがジリジリと照りつけてきました
とりあえず、セブンイレブンに水を買いに行くことにします。 空腹は我慢すればいいですが、この暑さです。 水分補給だけはちゃんとしないと命にかかわりますから
セブンイレブンでミネラルウオーターを買ったついでに、他の商品を物色します。 (「・・)ドレドレ..
TAMAが探していたのは、日持ちがして、栄養が豊富なもの・・・
お、あったあった。 タイの人はナッツや種子の類を良く食べます
極真空手の創始者、故大山 増達氏の言葉では、種子類は生命力に満ちていて理想的な食品であると
TAMAが探していたのは、日持ちがして、栄養が豊富なもの・・・
お、あったあった。 タイの人はナッツや種子の類を良く食べます
極真空手の創始者、故大山 増達氏の言葉では、種子類は生命力に満ちていて理想的な食品であると
| 値段と内容量で“ ひまわりの種 ”を選びました |
再びルンビニ公園に戻り“ ひまわりの種 ”をポリポリしながらミネラルウオーターを口に運びます
(‥ )ン? 以外に美味しい・・・しかしまるで“ リス ”だねぇこりゃ
結局夕暮れになって、公園の門が閉まる時間までベンチで1度読んだ文庫本を読み直して過ごしました
チャオプラヤ川の畔で夜が更けるのを待って広場へ向かう途中、安食堂が並んでいる通りに迷い込んでしまったのです
思えば、ここ数日島でのインスタント麺と“ ひまわりの種 ”しか食べていません
漂ってくる匂いをかいだ時、(-_-メ)プツン! TAMAの中で今まで抑えてた物がはじけました
| 「え~い、この際恥もクソもあるか!食ってやる!」 |
手近な食堂に入ると、おかずを選んでシンハービールまで頼んでしまいました

いやー、鶏肉と野菜を炒めたのが乗っかったご飯の美味しかったこと美味しかったこと・・・
一度火がついた食欲は止まりません、その後屋台を2軒はしごして満腹になるまで食べてしまいました
| 財布を調べたらすでに出国のために必要な金額を割り込んでいます |
どうにでもなれ!そのままカオサン通りに行って、ゲストハウスにチェックインしてシャワーを浴び、朝までグッスリと眠りました
次回、TAMAは帰国のために、できればしたくなかった最後の手段に出ます
| つづく! |