TAMAはバンガローの鍵を開けると中に入りました。 セミダブルのベッドに小さな冷蔵庫と棚があるだけ
トイレとシャワールームは、一度部屋を出てテラス( というほど豪華なモンじゃない )から入り直すようになっています
トイレとシャワールームは、一度部屋を出てテラス( というほど豪華なモンじゃない )から入り直すようになっています
荷物をほどいて、部屋を整理すると、夕方になってしまいました
| ドアを開いて、外を見ると (ノ´▽`)ノオオオオッ♪ こんなビーチにも救いはある |
目の前の海に沈もうとする太陽が見事な夕焼けを見せていました

(● ̄  ̄●)ボォ----TAMAは部屋に戻ると、安ウイスキーを取ってきて、グラスを調達するのをを忘れていたので、ラッパで飲みながら夜空に星がいっぱいになるまで、沈んでゆく夕日を見つめていました
そういえば、お腹が空きました、朝からコンビニで買った、サンドウィッチしか食べていません
階段を上がり、オフィスとくっついた食堂に座りました、ちゃんとした英語のメニューを女主人が持ってきます
「(・へ・;; )うーむ・・・・バンコクの安食堂より高め。 TAMAは無難に、グリーンカレーを頼みました
「(・へ・;; )うーむ・・・・バンコクの安食堂より高め。 TAMAは無難に、グリーンカレーを頼みました
| マズかったらどうしよう・・・送ってくれた車から見た限り、他に食事できそうな所はありませんでした |
嬉しくなって、シンハービールの缶も持ってきてもらい、食べているとふっと視線に気がついて、そちらを見ると、厨房の出入り口から女の子が2人顔をのぞかせています
オバサンの娘さんでしょうか? 目が合うと手を振ってきたのでTAMAも振り返します。 2人は顔を見合わせてキャッキャッ笑って引っ込んでいきました
自分のバンガローに戻って、今日の小遣い帳をつけ、文庫本を読みながらウィスキーを飲んでいると“ コンコン ”ドアをノックする音が聞こえました
「誰?」ドア越しにTAMAがたずねると「さっきキッチンであったでしょ」女の子の声がしました
念のため、シーナイフをお尻の上、ベルトに挟んでドアの鍵をはずし、ドアを開けるとさっき食堂で手を振っていた女の子の1人が立っていました
念のため、シーナイフをお尻の上、ベルトに挟んでドアの鍵をはずし、ドアを開けるとさっき食堂で手を振っていた女の子の1人が立っていました
| 「どうしたの?」とTAMA 「入ってもいい?」女の子はTAMAにビールの缶を両手に2個見せて言いました |
彼女はたった一つのイスに座ると、「飲むでしょ」片方の手のビールをこちらに差し出して言いました
「サンキュー」座るところのなくなったTAMAはビールを受け取るとベッドに腰を下ろしました
「日本から来たのね・・・」
「なんで知ってるの?」「ママにこっそり“ ゲストブック ”を見たの」
「一緒にいたのは姉妹?」「そう、私が姉よ」
しばらく、他愛もない話をしていると、彼女はイスから立ち上がり、TAMAの隣に座ってきました
徐々に会話が途切れがちになり、彼女は自分からベッドに倒れこむと両手を差し出してきました
翌日の夜「いいのかなぁ・・・」複雑な心境で食堂に行くと先客がいました、白人の夫婦っぽい2人連れです
「ハーイ、グッドイブニング」夫らしき男性が声をかけてきました
「グッドイブニング」TAMAも笑顔を作って、答えて、隣のテーブルにつきます
「こっちのテーブルに来ないか?」男性が言ってきたのでTAMAは彼らのテーブルに移りました
「僕はマ-クだ、そしてこっちが妻のキャサリン・・・えぇと君は・・・」
「********」TAMAは下の名前を名乗りました。 「えっ、&%$&%#?」やはり外人には発音が難しいようです
「コールミー“ ヒロ ”」TAMAは助け舟を出しました。 「おお、ヒーローだね」マークは笑って言いました
「よろしく、ヒロ、私はキャシーと呼んでね」奥さんのほうが始めて口を開きました
「********」TAMAは下の名前を名乗りました。 「えっ、&%$&%#?」やはり外人には発音が難しいようです
「コールミー“ ヒロ ”」TAMAは助け舟を出しました。 「おお、ヒーローだね」マークは笑って言いました
「よろしく、ヒロ、私はキャシーと呼んでね」奥さんのほうが始めて口を開きました
夕食を食べながら、話したところによると、マークはオーストラリアで会社を持っていて、実質的な経営は友人に任せて、自分は役員報酬と、株の配当で暮らし
一年の半分はオーストラリアで、残りの半分はこのバンガローで過ごしているそうです
一年の半分はオーストラリアで、残りの半分はこのバンガローで過ごしているそうです
夕食後、階段を下りながら、マークが「僕たちのバンガローに来ないか?ビールを飲もう」そう誘ってくれたので、ついていくとTAMAのバンガローより一周り大きな“ 1番 ”のバンガローに着きました
TAMAとマークがバドワイザーを飲みだすと、キャシーが少し離れたところで、紙巻タバコに火を点けました。
途端に懐かしい香りが広がります。 この香りは、初めてのアジア放浪のとき、ネパールでさんざん“ お世話になった香り ”大麻です
途端に懐かしい香りが広がります。 この香りは、初めてのアジア放浪のとき、ネパールでさんざん“ お世話になった香り ”大麻です
| 「おお、なつかしい香り・・・マリワナ?」「イエス、ジョイントよ・・・ヒロも吸う?」 |
懐かしい感覚がよみがえって来ます アルコールとは違う、精神がとろりと心地よくなる感じ
TAMAとキャシーはその1本が短くなるまで、やりとりを繰り返し、もう、手に持てないほど短くなるとキャシーは“ ローチクリップ ”という器具を使って最後の一服まで吸いきってしまいました
自分のバンガローに戻り、大麻の酔いの余韻を楽しんでいると“ コンコン ”ドアがノックされました
| 「昨日の女の子が来たな・・・」ドアを開けると、今夜は妹のほうがビール持って立っています |
「入ってもいい?」「・・・ようこそ・・・」と、苦笑いのTAMAでした
約2時間後“ 用事 ”を済ませて帰っていく姉妹の妹を見送ったTAMAは、テラスに作りつけられたベンチに体を預けて、ウイスキーを口に運びながら考えてました
| 「あの姉妹、めぼしい一人旅の男が来るたびに二人で共有して“ 食ってる ”な・・・」 |
次の夜、案の定、姉のほうがやってきました
つづく!
マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!