2nd Stage 突入! | 爆風銃 - BOP GUN -

爆風銃 - BOP GUN -

伝説のNo.1 Funk Band「爆風銃(Bop Gun)」
惜しまれつつも、1983年に活動を休止した。
再活動を望むファンのための応援ブログである。

現在、今回のライブの映像を編集し撮ります。
ただね、ホッピーカメラがちゃんと撮れてなくて、ダイジェスト版として後日YouTubeにアップします。
よろしくです。

で、2nd Stageは「あつなが」からのスタートです。
この曲と「凍えぬうちに」、そして次に演奏する「爆裂都市(バースト・シティー)」は詞のセンスが優れてるんですよ!
フライの怒りがこもったこれらの詞は、私の大好きなナンバーですね!
ラストに「バカげた夢でも、見たくなるだろ!」と吐き捨てるように歌うんですが、ここを歌う時の自分のテンションの上がり方ったらないですよ!
ただ、フライのような凄みが出ない!
まだまだ、甘いですな。(笑)

で、「爆裂都市(バースト・シティー)」なんですが、この曲は石井聰亙監督作品の「爆裂都市(バースト・シティー)」にインスパイアされてできた曲です。
1作目の『狂い咲きサンダーロード』を見たフライは、この監督は凄い!と感じ、2作目のこの作品を見たんですが、がっかりしたんですね!
それで、アンチテーゼでこの詞を書いたんです。
シリアスでタイトなこのナンバーを28年経ても、メンバーが素晴らしい演奏するところが素晴らしい。
こうした爆風銃の怒りに満ちた作品に対するアプローチは、ファンキー末吉も自身のブログで「向こう見ずな若者が作り上げた向こう見ずな爆風銃サウンド」と評しております。

それが、今でもお客さんに伝わるところが彼らの凄いところでしょう!

さて、2nd Stageの後半は、もっとヒートアップしますよ!(笑)