ひとり自然を感じる | ブーティの裏

ブーティの裏

フォトグラファーをする傍ら、Funnyな神さまの導きにより2014年から「狛江で1番入りづらいバー、ゴータバー」という飲食店を経営させて頂いております。学歴が小学生程度しか無いため誤字脱字多めのニンゲンのエッセイ。店の営業終わりに更新。月曜定休。

ブーティの裏!

日曜の昼から、ここ恵庭市北島地区に滞在している。

農家の倉庫を改装して部屋を作った。
ここには写真を編集したり、ブログ更新など仕事に必要なものはすべて揃っている。

部屋にあるのはPC2台とギター、ソファーベッド4脚、テーブル、フォールディングカヤック1艇だ。

都会にないものは全てここで揃う。

夏になれば近隣の農家の人たちがキュウリや大根や米、カボチャなどを分けてくれる。

コンビニまで5キロ足らず。 ほとんど行かない。

近くに「えにわの湯」たる秘湯もあるから2日にいっぺん入りに行く。

トイレは少し離れた場所に仮設トイレがある

ここでゆっくり本を読んだり日記をつけたり星を見て過ごす。

すると、都会で、あくせく金を追いかけていた自分がばからしくなる

これでいいんだ・・と自分に問いかける自分がいたりもする

ここにくると、無性に釣りがしたくなるのはなぜだろう。

手島葵の曲を流しながらゆっくり眠りにつく。

朝起きると昨日の吹雪がうその様に、眼前に青空が立ちはだかる

1台の車が雪煙を巻き上げながらさっそうと過ぎ去って行くのを見ながら

今日1日の「遊び」を考えるのだ。

皆は落ち着ける場所をもっているだろうか?

男なら生涯少年でいるためにも、是非こうゆう場所を造ろうではないか。

さて、明日は都会に帰ろう。

そしてまた、戻ってこよう。

今年はなんだか面白い年になりそうだ。







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