BARBEE BOYS - 葡萄缶 BARBEE BOYS'10
葡萄缶 BARBEE BOYS'10 [DVD]
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at 10.08.21
BMG JAPAN =dvd= (2010-08-18)
売り上げランキング: 377
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おすすめ度の平均: 

武道館行きました
来年もライブ期待します!
再結成 最後のライブ映像になるのか。
待ち遠しい!!
やった~!!まず、amazonでのこのDVDの評価は今のところどれも発売前のものですね、つまり自分が観たこの日のライブの感想だったり、また先行してオンエアされたWOWOW映像を元にしたものだったりなので、どれもちょっと的外れだなと思いました。
この映像を見て思った僕なりの感想ですが、まず最低限として当日演奏した曲目は完全収録しているのは良かったということです。最初のMCでコンタが言った、指名手配犯の名前の音声が消されてたり、あと確かアンコールのときにスタッフの人のハッピーバースデーを杏子が客に歌わせる、みたいな一幕もあったのですが、そういうのはカットされてます。これはこれで妥当な判断だと思います。ちょっとヘンに思ったのが最後、暗闇でDANCEが終わってから映像が逆回転で巻き戻る編集。これは意図がちょっとよくわからなかった。チャプターがほんと演奏だけのシンプルなもので、前作のほうが、オフショット多くてメンバーの横顔が見れたぶんこっちは物足りなさがあります。
演奏時の映像ですが、これは前作のZEPPでのDVDや24年前の武道館ビデオとの比較で語らせていただきたいと思うのですが、まず武道館という空間の広さに対して今回のステージは結構こじんまりしてるんですよね。だから1ショットで5人が結構収まってしまってます。24年前の武道館のときのセットではイマサとエンリケの距離がものすごくあって、コイソは上のほうにセット組まれてるし、コンタも杏子もよく動いてた。もちろん今はメンバー全員(まぁエンリケは除いて)初老の域に片足を入れてる、というのもありますけど、やはり空間が広いのに動きが少なくて、映像から伝わる躍動感みたいなのが薄いと思います。でもこれは前作のZEPPのDVDでは感じなかった部分なので、1年経ってなぜそうなったのか、撮り方の問題か、それとも会場の問題なのかと考えればそれはやはり会場のせいなのかな。スタンディングと座席付きの差、それに観にきているお客さんの年齢層も考慮する必要がありますしね。実際僕がいた2階でも「立ち」よりも「座り」のほうが比率として上だったと記憶しています。お客さんがノっている感じが薄いからこのDVDを見る限りではほんとしれっとライブが進んでいってるような感想を持ちました。
メンバーもちょっとね、なんというかガタが来てると言うか、コンタは昨年よりもふっくらして、なんかブラマヨ小杉に見えるときがあります。全盛期のように前髪をもうちょっと伸ばした状態でツンツンに立たせてほしかったですね。今回は黄色のジャージっぽい上着だったんだけど、なんか違うなと思いました。イマサは「はちあわせのメッカ」のときにおじいちゃんみたいなこけ方してたし、コイソは序盤で早くも極度の斜め姿勢に。杏子は2階席からではわからなかったけど、正直「STOP!」での衣装が見苦しいな。エンリケは普段のあゆバンドのサポート活動で見切れ映像をよく観てるから、違和感は一番薄かったです。
セットリスト的には前作のDVDから半分くらい入れ替わってましたかね。後半の盛り上げ系はほぼ同じで、残りが前作はわりと攻撃的な感じのする歌詞のものをチョイスしてたのに対し、今回はわりとバラード系を持ってきたかなと思います。具体的に言うと、「a nine days' wonder」, 「chibi」, 「打ち上げ花火」、「ダメージ」、「ラサーラ」あたりですね。1曲目が「もォやだ!」なんですけど、僕的には24年前の武道館でこの曲の映像、一旦演奏を止めてから再度サビを歌うシーンが強く印象に残っているので、それをリンクさせてくれましたね。
演奏面で思ったのはギターの音がわりとラフなひずんだ感じがしたのと、コンタはnine days wonderのときの声が出てないなぁ、そして杏子は相変わらず歌詞間違えまくり、特に「負けるもんか」では自分オリジナルの歌詞になっちゃってますよ。エンリケは泣いたままでListen to meのときはピック弾きしてますね。あとchibiのときにポールマッカトーニーが使ってるような小さいベースでプレイしてるのとあと最後はファイヤバードっていうんですか、それのベースで演奏してて、なんかそれはエンリケのイメージではないのでちょっと新鮮に感じました。
正直これはなんというか記録用というか、いくら近くで撮っていてもこのDVDの映像より、実際自分がその場に足を運んで生で感じた雰囲気込みの記憶のほうが上かな。もっというならこれの数日前、ZEPP TOKYOで2回観たときの記憶のほうが上だなと思いました。でも今回のツアーに参加できなかった人に向けてはカットされた部分が少ないブン追体験という面では悪くないと思います。しばらく再結集もなさそうですしね。
実際にこの日のライブを観て来た感想については右のブログテーマから「見てきたライブ」の項をたどっていってみてください。武道館だけでなく、ZEPP TOKYOのもあります。
1Q84 BOOK 1
1Q84 BOOK 1
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村上 春樹
新潮社
売り上げランキング: 322
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おすすめ度の平均: 

ハードカバーで読むほどではない
おもしろうて、やがてかなしき・・・
リタイアしてしまいました・・・
何度も読むべき作品なのか?
村上作品は、不思議だ。で、膳場キャスターもその隣の男性キャスターも当然のように私も楽しみにしてます発言をしていて、現在、時の人、青木裕子アナはまだBook1を読みかけみたいなことを話してたかな。
で、それで僕も興味を持ってはいたんですけど、先日Book1から3までを一括購入してようやくBook1を読了しました。村上春樹作品としてはノルウェイの森を数年前に読んだくらいのものですが、で、その文庫本がまだ家にあったのでそれも並行して読み返しているんですけど、なんというか小説を構成する雰囲気がほとんど同じであることにちょっと驚いた、きっとこういうのがこの人の作風なんだろうな。ノルウェイの森のなかで主人公のワタナベが機内で「ノルウェイの森」(ビートルズの楽曲)が流れてきたときに激しく眩暈がした云々という描写と、この1Q84でのヒロイン、青豆がタクシーの車内で交響曲シンフォニエッタが流れてきたときに覚えた違和感、そしてもうひとりの主人公、天吾の幼い頃の記憶が突如フラッシュバックとして現れ、一種の発作状態になるというシチュエーションとか、まんまでしょう。それに著者自身の知識のひけらかしなのかわからないけど、庶民には縁のなさそうな音楽知識、歴史、食の知識等をふんだんに盛り込んだ修飾表現の数々、そしてこれもノルウェイの森同様やたら性描写が多いということ。ホントにこれが世間で好評を得てるのなら、これだけ分厚い本(しかもこの本で終わりではなくまだまだストーリーは続いていくのに)を読めるだけの知識層(膳場キャスターのような)も実はエロエロやないかいと思ってしまうのです。
ストーリーそのものに関して言えば、正直300ページくらいまでは上述したような感想しか持てませんでした、天吾パートの小説替え玉展開と実際の著者の謎の美少女ふかえりについて、少し面白そうかと思ったくらい。でもそれまで交わらなかった青豆(女性ですよ)と天吾との接点がそのあたりで少しリンクするんですね。そこからはちょっと引き込まれていきました。あと、青豆パートのなかで、明らかに実在する2つの団体をモチーフにストーリーが動き出すところ、このあたりも個人的にちょっと興味の対象ではあったので。ただ、この話のなかでの時代設定が1984年のこととは言え、2010年の今、またこの団体をとりあげるのか?というのはちょっとどうなのかな、とは思いますけどね。だって現実世界でのその団体の結末はもうみんな知ってるわけだし、ならばフィクションとしてそれを上回るお話にしないとカタルシスは得られないですよね。だから僕的にはもうひとつの団体のほう、こっちのことをどうお話に絡ませていくのかなというところに興味を置いてBook2に進もうかと思います。
あとやっぱり女性なのに青豆という名称(苗字)は違和感あるな、ここに何らかの意味合いを持たせてるのでしょうか?普通女性って苗字じゃなくて名前で記述しますよね。青豆のパートナーである「あゆみ」はやっぱり「あゆみ」と記述されてますから。
このオシャレなデザインのハードカバー、見た目だけで買っちゃうと結果的に後悔する人もいるかもしれません。
拝金
堀江 貴文
徳間書店
売り上げランキング: 22
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おすすめ度の平均: 

さくっと読める
今が「旬」の本
ホリエモン小説家デビュー作
ホリエモンの成功哲学が凝縮された一冊
ホリエモンビジネス主人公のフリーター、優作が謎の人物オッサンのアドバイスによって起業し、時代の寵児となってゆく、そして頂点に登りつめた優作だが、、、みたいなお話。優作、オッサン、どちらとも堀江氏自身を投影したキャラクターになっています。
正直なところ、小説として判断した場合、あまり読み応えはなかったなという感想。文章が平易すぎてあまり小説らしさがないんですよね。そこが逆に言えばどんな層でも最後まで読みきれるようにという配慮なのかもしれませんが、ちょっと僕には物足りなかった。ネタバレですけど、最後を親子の愛憎劇に着地させたのもちょっとありきたり、できればもうちょっと序盤のほうで伏線を張るとか、掘り下げて欲しかったけど、まぁこの部分は明らかにフィクションだから肉付けし辛かったのかも。
しかし、これを近鉄やフジテレビ騒動の際、当人がそのときどう思っていたのかという裏話的スタンスで見ればこれはなかなか興味深かったです。本人もあとがきで書いてあるとおり、すべてが真実というわけではないでしょうけど、これも裏を返せば全てが嘘ということでもないわけですからね。
僕なんかからすれば堀江さんて、ものすごく賢くて頭のきれる人なんだと思いますが、そんな人でも、というかそういう人ほど欲に関しても人並みならぬものがあるんだなということを改めて思いました。なんとなくそういう人は物欲、増してや性欲なんて全く興味ないイメージがあるじゃないですか。だからヒルズ族の階級云々とか、抱くオンナのレベルとか、それまで自分が手の届かなったところをのし上がってお金で埋める対象がいくら賢人でもやっぱりそこなんかい、というのがちょっとがっかり、でもちょっとホッとした、そんなところですかね。やっぱりヒゲとボインはオトコにとって永遠のテーマなんだなと思いました。
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