こんなもの買いましたseason4 - oasis bootleg ブートレグ ブート -30ページ目

マスカレード・ホテル

マスカレード・ホテル
マスカレード・ホテル
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東野 圭吾
集英社 (2011-09-09)
売り上げランキング: 24

東野圭吾最新作です。ひと事で言えば、ホテル内で起こると予測される殺人事件に対して刑事がホテルマンに扮して未然に防ごうというストーリー。

物語の前半はホテルマンに扮して怪しげな客を見張るという仕事に不服な刑事の新田と、その新田をホテルマンとして不審に思われないように教育するフロント係の山岸尚美とのやりとり、そしてその二人とホテルを利用する様々な客とのやりとりにページが割かれています。なので肝心の殺人事件についてはなかなか進展がないので読んでいてちょっと退屈。ホテルの客とのやりとりがちょっと人情チックで新参者を彷彿とさせるんですよね。僕としては犯人側が常に警察側の警備をスキをついて犯行を重ねる、みたいな話を期待していたのでちょっと肩透かしな印象を持ちました。

その前半に登場した客が実はラストへの伏線になっているんですけど、それといわゆる闇サイトとか、ちょっと流行りの事柄をちょっとかじってネタにしてる、そんな感じ。現場に残された数字の意味とかも結局まどろっこしいというか、頭でっかちなメッセージで、お目当ての人物を殺すのにそこまで凝ったことしないよ、と思いました。ホテルに多くの警官がそれと分からないように配備している、というのも不自然だし、結局犯人はそんなことハナからお見通しだったわけで、正直読者を唸らせるような結末ではなかったですね。

今年刊行した3作のなかでランクをつけるなら、残念ながらこれは最下位かな、という感じ。僕的に満足度の順では真夏、麒麟、マスカレードというところですね。

UP-BEAT - HERMIT COMPLEX(紙ジャケット仕様)

HERMIT COMPLEX(紙ジャケット仕様)
UP-BEAT
ビクターエンタテインメント (2008-08-20)
売り上げランキング: 15321

1980年代から90年代半ばにかけて活動していた広石武彦率いるUP-BEATの3rdアルバム、3年前に紙ジャケ仕様、デジタルリマスターで復刻されました。我が青春の1枚。オリジナル盤は1988年発売なのですが多分、自分の10代の頃のCD再生回数No.1だったと思います。

まずぱっと見、ジャケが大きくなってるんですよね。デザインは一緒なんだけど、オリジナルが縦横12cmなのに対し、この再発盤は13.5cm四方。面積にすると1.26倍になっています。これだけでもなんかテンションがちょっと上がりました。デザインもメンバーの横並びというシンプルな構図なんだけどバンド感が出てる良いデザインだと思います。

実際再生してオジリナルと聴き比べると、音も大きくなっているし、オリジナルがモノラルかと思えてくるほど音の広がりかたもこの再発盤のほうが上のように思いました。ただ、これはあくまでステレオで再生したときの話でitunesに取り込んだときにはそれほどの差は感じられませんでした。これはエンコードする段階で音量を均等化されているのやもしれません。

曲群についてさらっと説明すると、UP-BEATが解散までにリリースした10枚のアルバムのうち、最も完成度が高く、ファンからも支持されていたのがこのアルバムです。僕にとって当時新鮮だったのはラブソングじゃなくて、社会問題であったり、生き方に迷う様とか、そういうのをテーマに歌ってもいいんだ、ということです。今考えればそんなの当たり前なんだけどね。Dear VenusとかAround The Rouletteのような分かりやすいポップソング、Blind Age, Two Aloneのような生きることに対しての迷いを全面に出したような楽曲、Dried Flower, Mode Insaneのようなややハード寄りでツインギターのかっこよさが引き立つ曲など前作よりも楽曲のバリエーションはぐっと広がっています。これまでほぼボーカルの広石武彦だけが楽曲制作をしていたのに対し、このアルバムではギターの岩永凡、ベースの水江慎一郎の制作した楽曲がそれぞれ2曲ずつ収録されていることが大きいですね。

今回久々に聴いてみてひとつ気づいたこと、5曲目のWhat am I ?の2番の歌詞でそれまでにリリースしたシングル曲のNo Side ActionとBlind Ageの歌詞が少し引用されているのですが、その部分でそれぞれの曲のギターだったりドラムのフレーズをちょこっと演奏してるんですよね。これは当時全然気付かなかったな。

昨年あたりから広石、水江、そしてサポートキーボードの潮崎裕己の3人でUP-BEATトリビュートという再結成もどきの活動をしているとのことです。僕自身結局UP-BEATのライブは1度も行くことがなかったんですよね。なのでこれは是非追体験をしておきたいなと思います。

記録的大雨、洪水になったの巻。


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とんでもない大雨です。新宮、紀宝町成川がここまでの大雨に見舞われたのは私が生きてきたなかで初めてのこと。そして未だ雨が収まる気配はありません。いったいどこまで熊野川の水位はあがるのでしょうか?

熊野大橋は上の橋、下の橋共に通行止、特に下の橋は浸水してます。橋まで続く国道42号線も成川側の堤防が決壊してもはや水面下になってしまってます。