『蛍が何色に光るか』
即答できますか?
初めて見た時の蛍は黄色く光っていたように思います。
一緒に見に行った親の顔が見えないくらい真っ暗だったと思う。
もしかしたら草の葉の上に止まって光る姿に黄色だと思ったかもしれない。
ホタル狩りに自ら出向いて行ったのは、
今年が初めてだと思います。
空を飛ぶ姿は蒼く光って見えました。
青じゃなく、
蒼だと思った。
この時の青と蒼の違いは私の中にあるイメージの違いです。
最初に行ったメンバーの2人は何色か断定することができなかった。
私も含めてね。
それで、
また日を新ためて別のメンバー4人と行きました。
全員が違う国で生まれたというのも面白い話で、
この辺りはSJSのメンバーで集まるのとなんだか似てる。しかもこの場所を教えてくれた人も日本人ではない。笑
話が逸れましたが、
この2回目に行ったメンバーが声を合わせて、
"yellowgreen"
と即答したんですよ。
どーして?
でもって、
何て言ったか聞き取れなかったんだけど、
なんとかかんとかすると黄色だの赤だのみたいな話を一人がして、
もう一人が
"right"
と言ったんですね。
よくわからなかったから種類によっても違うとか、
時期やなんかいろんな要素によって色が変わってくるというようなことを言ってるのかなとスルーしたんですけど、
私は色のことよりもこの二人が声を合わせて即答したことの方が強く印象に残りました。
その後、
しばらくは蛍を手の上に乗せて眺めて遊んでいたんですけど、
帰り道に『Keikoは蛍の光がメディカルに使われてるのを知ってる?』って話してくれたんです。
そういえば今になって何かのコマーシャルで聞いたことがあるような気がしますが、その時は思い出せませんでした。
彼とは佐世保の水族館で発光するクラゲを見に行ったことがあります。メキシコ人の友達に見せてあげたかったそうです。そうです。諫早出身の下野さんがノーベル賞をもらったあれです。
『蛍の光はクラゲのと一緒?』
と聞いたら、そばで聞いていたもう一人が
"no"
と言いました。
いったい蛍の光で何がわかるんだろう。
私の頭の中に何かの管が人間の中にはいって光っているシーンが流れました。


