「クリスマスイブに産まれたと?」
この前、30うん年ぶりに会った同級生に訊かれた。
ひさしぶりに聞く懐かしい質問だ。
出産予定はクリスマスくらいのはずだった。
だけどクリスマスイブに生まれたわけではない。
今さっき、
英語で気持ちいいってどんな風な言い方があるかなと調べていたら、
【慰撫】
という字が出てきた。
【いぶ】
そんな字があるんだ。。。
しかし、この慰めるという字、
自慰行為の【慰】だな・・・
どうしても連想するよな。。。
私は何度も流産しそうになり、
出産ではなかなか生まれなくて、
すぐには泣かず、
生まれてきたかと思えば仮死状態で、
出産には苦労させられたと母は言う。
それからはずっと健康体だけどね。
その母は私が3歳の時、子宮外妊娠をして、
仏壇の前で苦しんだ。
背中を丸め腹を抱えてしゃがみこみ、
冷や汗をかいて動かなくなっている母の姿は今も脳裏に残っている。
母が言うには圭子は背中をさすって、
「おかあさん、だいじょうぶ?」
って言ったそうだ。
ギュッと目を閉じ、脂汗をかきながら痛みをこらえている母の姿は強烈だ。
「カーテンば閉めて〇〇のおばちゃんば呼んできて・・・」
ふり絞るような母の声に応じ、
左手に赤い服を着た抱っこちゃん人形を握りしめた私は、
長いカーテンの端を掴んで力いっぱい引っ張った。
そうして、
走って隣の隣のまた隣に住むおばちゃんを呼びに行った。
まだ車の少ない時代だから平気だったんだろうな。
いや、
呼びに行ったのは隣のおばちゃん?
○○さんが誰なのか分からなかった気がする。
(見分けのつかないおばちゃんがいたことまで思い出してしまった(笑))
近所のおばちゃんたちが集まって母を抱えてタクシーに乗り込んだ。
(まだ電話がなかったな。
どうやってタクシーを呼んだんだろう・・・)
タクシーに載せられた母を見送ったことは覚えている。
・・・
それにしても、
撫でて慰めることを【慰撫】というなんて今まで知らなかった。
一度、
守護霊とか私を見守ってくれている前世に繋がりのある人が視える人に、
「あなたの手には人を癒す力があって、あなたはもうそのことに気が付いているはずなんですね。」
と、
言われたことがある。
まぁ、
誰の手にもそういう力はあるはずなんだけどね(*^^*)
え?
なんで「イヴ」なのかって?
(*´艸`*)