新一年生の小柄な女の子にモーターボートを教えています。
いわゆる両手を前に伸ばしたままキックをするやつ。
(他にも呼び方がありましたが忘れました。)
「赤いフロアについたら、ブクブクしながら立ってね」と言うと、
ちゃんと息を吐きながら立つことができるようになりました。
でも、思い切り勢い良くいっぱい息を吐いてしまうので、
「そんなにいっぱいブワッと吐かなくてもいい、ふわっと吐いて。」と言うと、
今度は口からプクプク少しだけ息を吐いています。
「それじゃ、プク・プクでしょ? だめよ、足りない。
もっと優しくホワ~っと魂が抜けるように吐くとさ。」と言うと、彼女すかさず、
「たましい抜いちゃダメでしょ!?」と言う。
『へぇ、魂とかわかっちゃうんだ』と思いながら笑ってると、
次はちゃあんと伝えたい通りの息を吐きながら泳ぎ終えてハイタッチ、
「イェイ!」