罪人たちです。
2025年、アメリカのホラー、スリラー作品。
監督はブラックパンサーなどのライアン・クーグラー。
向こうではかなりの好評みたいで、興行収入もすごいらしく大ヒットって聞いて絶対映画館で観ようと思ってたのに、この上映館の少なさ何…?ここ東京だぞ 笑
それもクーグラー監督がクリストファー・ノーランにアドバイスを受け、IMAXカメラなどで撮影されており、絶対IMAXでって思ってたのに、これまたほぼ1日1回や朝イチのみだったりとかなりの待遇の悪さ。
それでもなんとか仕事の帳尻合わせ、IMAX朝8:30の回からわざわざ観てきましたが、これが最高だった!(´∀`)
双子の兄妹が生まれ育った町へ戻り、ダンスホールをオープンするが、そこに現れた招かざる客によって事態は一変し狂気の一夜が幕を開ける…そんなストーリー。
早い話がフロム・ダスク・ティル・ドーンなんですが、黒人文化、宗教、悪魔、スピリチュアルやその黒人の歴史、KKK、そして音楽、アイリッシュ、ブルースなどが混ざり合い混沌とした内容だが、とにかく面白い( ^∀^)
前半はかなりゆっくりと進み、帰って来た兄弟が音楽家やらスタッフなど必要な人材をスカウトする仲間集めという流れ、皆過去があり、歴史があり、そこには黒人ならではの生活ももちろんある。
前半は少し冗長なのでテンポ感は良くないですが、その分しっかりと登場人物達の関係性を示してくれる。
そして中盤以降、ダンスホールでのシークエンスでは唄にギター、ブルース、ダンス、そこで語られる過去や未来の音楽、踊りといった少し面白い映像の流れがありますが、IMAXの技術と長回しのワンカットが素晴らしく、ちょっと不思議な感じなんだけど、絶対劇場で観た方が良いすごい映像、マジ必見!
黒人文化、劇中に登場する中国人家族がいて、その中国の踊りなども一緒に描かれている。
そして後半は吸血鬼とのバトルが待っていて、気持ち短めだけど、最後の最後まで楽しめるのでかなり満足。
IMAXでの映像はもちろんだけど、音楽もほんと素晴らしい、そして音が良いのは新しめの映画館だからかな? まあそもそも良いのだろうけど。
海外じゃかなり大ヒットなのに日本じゃやっぱりこの手の作品はウケないのだろうし、黒人文化にほとんど興味無いだろうし、少し飛び道具的な映画も嫌われる傾向にあるからね 笑
この真面目な歴史と後半のジャンク感が最高なのに。
キャストは一人二役のマイケル・B・ジョーダン、ヘイリー・スタインフェルド、ジャック・オコンネルなど。
なんかアカデミー賞に…みたいな話ももうあるみたい。
映画館で観るべき作品なんだよ、配給会社ももう少し上手い宣伝してよね!
★★★★★ 4.5。
悪魔の音楽、そしてロバート・ジョンソン…
