バルド、偽りの記録とひと握りの真実 | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


芸術性ってこと…



バルド、偽りの記録と一握りの真実です。




2022年、メキシコの作品、NETFLIX。





監督はレヴェナントやバードマンなどのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。





監督の自伝的作品なのかな??母国メキシコに戻ったジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家が夢のよう体験をして、現実的な危機を感じるというお話。






174分という長丁場、それがなかなか観ようと踏ん切れなかった理由 笑





この監督はいつも長いけどこの作品そこまで面白そうでもなかったのでね…





相変わらずカメラワークや映像は素晴らしい、そしてテンポも良いし全体的にコミカルなのでそこまでは長さも感じることなくすごく観やすい。





ただ、内容を全て理解して進むような作品ではないので、フワッと感じながら夢のような現実のような体験をするだけ。



 


こういう系は大概いい話なんだけど絶対すぐ忘れてしまうんだよね…





それでも観ていれば内容は分かるし難解ではないので全然楽しめる。





そしてこの監督はやはり才能あるということもすごく良く分かる。





メキシコの監督は合うんだよなぁ〜




★★★★☆ 3.5。




キャストは知りません…