脚本上手いぞ…
ヒプノシス/催眠です。
2020年、韓国映画。
監督はTHE KILLERや刺客などのチェ・ジェフン。
大学生のドヒョンは編入生を通じて催眠に興味を持つようになり、催眠治療を受けるが、その後幻覚を見るようになり、友人達もまた同じような幻覚に苦しめられる、そして恐ろしい出来事が起こり始める、そんなストーリー。
まあ穴だらけの脚本なんですが、観ながらこうかな、ああかななんて考えていたら随分と雑で、自分が予想したやつの方がかなり精度が高い内容というか上手い脚本に仕上がったぞと…笑
いつ、どこで催眠をかけられたのか、そんな簡単じゃないだろ?
そして友人全員が過去の繋がりで同じ大学生まで進み、過去を全く覚えてないし、それを催眠で思い出し復讐される、んなバカな( ̄▽ ̄)
かなり雑。
これなら落合正幸の催眠の方が全然マシ。
あの女性教授の方か…までは良かったんだけどね、催眠をかける教授は関係ないし、詰めが甘すぎる。
怖いようなシーンはほとんど無く、思わせぶりなカットと不安にさせる展開はあってもこれはホラーではなく、サスペンススリラーかな。
キャストはイ・デイヴィッド、チョヒョン、キム・ドフン、ナム・ミヌなど。
★★☆☆☆ 2。
予告なし…