バンドもの…
FILMAGEです。
2013年、アメリカの作品、ディセンデンツとオールというアメリカのパンクバンドのドキュメンタリー映画。
観るまで随分と時間かかったけど買わずに観れたのでヨシとしよう(^∇^)
この二つのバンドはボーカル以外はメンバーが一緒、なのでほぼ同じバンド。
でもインタビューに出てくる方々はやっぱりディセンデンツの方が好きなんだね、デイヴ・グロールなんかも出てくるし、やはり彼らの与えた影響はデカい。
かなり前から活動していて、もういい年齢なんだけど、どんどん人気も出て、最近の方が充実してるみたい。
パンクバンドではあるけど、政治的なことや不平不満を歌うわけではなく、身近なことや釣り、コーヒーなんかを題材にしたりと変にポリティカル要素も無いし、それでいてポップでキャッチーで耳馴染みも良く演奏もしっかりしてるからこの辺の音楽好きなら知らないわけがない有名バンド。
ちょっと変わり者っぽい気はしていたけどやっぱりそうみたい 笑
ALLに関しては現在のボーカルは3人目になりますが、歴代皆歌がめちゃくちゃ上手い。
デイヴ・スマイリーはもちろん、スコットもそして現在のチャドは声も最高。
興味無い方には全く刺さらない音楽ドキュメンタリーですが、ディセンデンツもオールも良いバンドなので、良かったら是非。
あまりメンバー内で揉め事とかもないからドキュメンタリー作品としては面白みに欠けるけどね( ̄∇ ̄)
★★★☆☆ 3。
続けることのカッコ良さ…