パラレルワールド・ラブストーリー     ちょい | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


前なのか…



パラレルワールド・ラブストーリーです。




2019年、邦画。




去年くらいの作品かと思ったら違うね、全然知らなかったし。




原作は東野圭吾、監督は宇宙兄弟や聖の青春などの森義隆。





キャストは玉森裕太に吉岡里帆、染谷将太、田口トモロヲ、筒井道隆など、ミムラって久々に見た気がする…





主人公の崇史は親友の智彦に彼女を紹介されるが、その女性は崇史が以前密かに想いを寄せていた人だった。

が、ある日目を覚ますとその女性は人物の恋人になっていた、彼女は本当に自分の恋人なのか、それとも親友の恋人なのか、二つの世界に迷い込んだ崇史の運命は…といったストーリー。





ま、パラレルワールドではなく、研究員の行き着いた先が記憶を操作するってことなんだけど、そんなん簡単にできないっしょ?笑 めちゃくちゃ簡単な感じの設定だし。



 



前半は崇史と彼女、智彦と彼女の2パターンの記憶で進み、中盤以降は崇史と智彦の記憶で進むため、ちょっと分かりづらい。





明確に分かれてはいるから、混乱することはないけど、演出はあまり上手くないかな、ラストを悟らせないためにわざとこういう構成にしてるとは思うけど、物語に入っていけない人もいると思う。







基本的にはミステリーだし、何が起こっているのか、どれが本当なのかを徐々に明かしていく流れだけどオチとその明かし方も正直上手くはないし。





原作は多分もっと面白いと思うけど、映像になっちゃうとそんなことないだろ〜って気持ちが先にきてしまう(◞‸◟)





細かい部分を伝えるのは出来ないというか難しいし、そこは監督の手腕だから。





ラストはよくある私を見つけてパターン 笑




でもイマイチ…





★★★☆☆ 2.5。





LOVEBITES垢抜けたね、結構来そう…