珍しく読んでます…
マイ・ブロークン・マリコです。
2022年、邦画、アマゾンプライムにて。
監督はロマンスドールのタナダユキ。
原作は少女漫画、単行本全1巻ですが、なぜか読んだことあります(^O^)
ま、1巻だけなのでサクッと読んだ気がする。
親友が死んで、その遺骨を実家から奪って旅に出る、ただそれだけのお話。
85分しかない作品ですが、原作も1巻だけなのでほぼ内容的には同じ、それ以上でもそれ以下でもなくこんなもの。
ぶっ壊れてるマリコとガサツだけど友達想いのシイノ、二人の少女時代からの回想を挟みつつ、ある岬までの道のりを描くロードムービー。
永野芽郁が役に合ってないって感想を沢山見ましたが、そこまで悪くもないと思うけど…かなり撮影前から努力したみたいですし。
それを言うなら奈緒も合ってないと思うし 笑
特にメッセージ性があるわけでもなく、内容は結構重めだけど、ジャンル分けするならコメディだと思う。
原作を知っているため、何も驚きはないし頭の中で思い出しながらの鑑賞でしたが、とりあえずすごくお金掛かって無さそう( ̄∇ ̄)
それが一番の感想かな。
窪田正孝も吉田羊もあれっぽっちのシーンだし1日で撮影も終えたんだろうなぁとか、観ながらよく分からないことずっと考えてました(´∀`)
まあ原作者も女性の方だし、女性っぽい作品に仕上がってます。
★★★☆☆ 2.5。
生活習慣ねぇ…