エルヴィス          大佐 | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


メインじゃん…



エルヴィスです。




2022年、アメリカ/オーストラリア作品。




日本での上映は7/1からだったけど、劇場に行こうとしていて結局行かなかったやつ。




行けなかった?いや、全然覚えてない 笑





監督は華麗なるギャツビーやムーラン・ルージュなどのバズ・ラーマン。





もちろんあのエルヴィス・プレスリーの伝記的内容。




それをマネージャーであるトム・パーカー目線から描いた作品となってます。





エルヴィス役はオースティン・バトラー、めっちゃカッコイイ、そしてまつ毛長っ!( ^∀^)





トム・ハンクスが大佐役で他にはコディ・スミット=マクフィやケルビン・ハリソン・ジュニアなど。




まあエルヴィスの半生と彼を食いものにしたマネージャーであるパーカー大佐のお話で、思ったよりはLIVEシーンが少ないかな。


 


音楽関係の自伝的作品は大体面白いですし、音楽系は大好物なのでかなり期待してました、個人的にエルヴィスって年代では無いのだけど後期の方が音楽的には好きですし彼の曲もいっぱい流れます。




ただちょっと長すぎるよ( ̄▽ ̄)


 


演出もクドイ。





オースティン・バトラーは熱演ですし、トム・ハンクスも見事だけど話が饒舌すぎる。





この監督らしい派手な演出も沢山あるし、長くなるのはいつも通りだけど途中ちょっと飽きてしまった部分もある。





エルヴィスはもちろんスーパースターですし、時代を変えて、時代を作り、やってきたことはパンクですし、黒人音楽との融合、彼の幼少期が大きく影響してるわけだけど、とにかく大佐を掘りすぎだよなぁ 笑





そこをもう少し簡潔にしたら2時間ちょっとで行けたと思うよ。




159分は長すぎよ。




でも、熱いシーン沢山あるし、やっぱり音楽って良いよなってしみじみ思う…




★★★★☆ 3.5。




オースティンマジカッコイイなぁ…