ブッシュのせいなのか…
バイスです。
アメリカ史上最強で最凶の副大統領と言われたディック・チェイニーの物語。
監督はマネーショートなどのアダム・マッケイ。
主演は体重の増加で話題になったクリスチャン・ベイル。
これもアカデミー賞でなにかを取りました…笑
まあそんなことに興味はないですが、実話ベースで、かなり忠実に色々リサーチしたらしい。
ご本人実話なので、それ以上でもそれ以下でもありませんが、かなり軽めのテイストでコミカルに作られています。
テンポも見せ方も良いため体感はかなり短めに感じるし、ということは面白かったということ。
ただ、もちろん彼が悪いのはわかるけれど、それ以上にブッシュのダメさが…笑
なので、彼一人がどうこうと言うのも…
ブッシュ役のサム・ロックウェルはピッタリでした。
エイミー・アダムス、スティーヴ・カレルと演技派が揃ってるしかなり固い作品。
なので、率直な感想としてはふ〜ん、ぐらい。
★★★☆☆ 3。
コレ長崎空港で書いてますが、明日仕事はキツイ…