マーケット・カタリスト櫻井英明 8/19(金) | ブー子のブログ

ブー子のブログ

損したらどうしよう、と思ったら、やめればいい。
それはやりたくないことだから。

損してもいい、と思ったら、やればいい。
それはやりたいことだから。

今、一つだけ願いが叶うなら? ブログネタ:今、一つだけ願いが叶うなら? 参加中


自動車生産拡大ー「それでもダメですか?」
主力オンパレードよりは個別テーマ系物色の流れか



最近市場で出回っている「ドルえもん」という替え歌。

赤字の削減出来たらいいな
あんな夢こんな夢いっぱいあるけど
みんなみんなみんな叶えてくれる
不思議な演説で叶えてくれる
市場を自由に飛びたいな
「ハイ!ジャクソンホール」
アンアンアンとっても大好きバーナンキ

雇用回復 インフラに投資
あんなこと こんなこと 大変だけれど
みんなみんなみんな助けてくれる
便利なお金で助けてくれる
おもちゃの銀行だ
「ソレ!ドル紙幣」
アンアンアンとっても大好きオバマさん

バブルがいいな儲かったらいいな
このドルあのユーロ心配あるけど
みんなみんなみんな儲けさせてくれる
印刷機械で叶えてくれる
金もギラギラ光っている
「ウフフフ!輪転機」
アンアンアンとっても大好きマーケット

そんな風にマーケットと世界が展開するならば苦労はないのだが・・・。
いずれにしても欧州・米国と財政と景気の懸念が漂い続けていることだけは間違いない。
そこへ追い討ちをかけるようにIMF(国際通貨基金)のラガルト専務理事。
「一部の国では、急激な財政再建が求められているように思われる。
これを進むべき道として選択する政策担当者もいるだろう。
しかし、多くの国は、 目前の結果にとらわれてはならない。
市場は二つの動きを見せることを我々は覚えておかねばならない。
つまり、高水準の公的債務を嫌い、急激な財政再建を歓迎するかもしれないが、
他方で、低あるいはマイナス成長を最も嫌うことは、先週我々が目撃したとおりである」。
要はこの相克が世界を席巻しているということ。
日々食い散らかすように目の前に登場するニュースだけを追っていくとこの基本が見えにくくなってくるからややこしい。

とはいえ・・・。
車の生産は最高水準。
トヨタは下期に2割増産し過去最高の07年度下期の453万台にのぼる見通し。
日産・ホンダも2割増、スズキ・スバルは過去最高水準の見通し。
「それでもダメですか?」とマーケットに聞いてみたい気もする。

加えて建機部品大手の業績は拡大基調。
背景は「中国向け増産」。
結局、何も変わっていないような気がしないでもない。
一つ気に入らないのが8月16日の日経平均の25日移動平均線と75日移動平均線のデッドクロス。
これを背景とすると主力オンパレードというよりは個別テーマ系、個別材料系の相場展開と見たい局面。

その個別では白衣大手のナガイレーベン(7447)に注目する。同社は白衣大手で介護や手術分野も展開。業績は好調。第3四半期の営業利益は34億円(前年同期比9.2%増)で対通期進捗率は85%。配当も65円から70円に増配予定。

キナ臭そうな銘柄では日本金属(5491)、エンシュウ(6218)などが浮上。