一度、出直りに転じるか | ブー子のブログ

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一度、出直りに転じるか
米中株の動向がカギ



◎被災地の復興体制構築横目に下げ止まりへ

$ブー子のブログ6月相場も上旬が過ぎます。九星気学からいえば、これからが本格的な6月です。震災からほぼ3ヶ月。ようやく被災地では、前向きに対処しようとする体制が整い始めたようです。

であれば、株式市場も、こうした動きに対応して、いったんは反発に転じるのではないかと思います。これが今回の注目点です。

株価は5月初めに1万円台を回復した直後に、天井を打ってしまいました。3月中旬以降、長いもみ合いが続きましたが、このもみ合いに終止符を打って、いまは下り坂にあります。決め手は、長いもみ合いのなかでの4月19日の安値9405円を下回るかどうかにかかっていました。4月下旬に一度下回りましたが、僅か1日で反発、難を逃れました。

しかし、今週の月曜日、再びこの水準を下回り、震災直後からの上昇相場が終焉を迎えたことが確認された格好となりました。とはいえ、震災後の高値となった5月1日から日柄で24日間経過していますし、早ければ、そろそろいったん反発に転じてもおかしくありません。

◎株価は、一気には下がらない

通常、下げ相場では、一本の下落で底入れするケースもあれば、途中、いったん反発して改めて下げる、3段下げとなるケースもあります。ときには、5段下げといったケースもあるのです。

今回、仮にそうした3段下げのパターンを想定すれば、近々反発してもよさそうです。筆者は、そのカギを握っているのは米国株であり中国上海株だとみています。

上海株は、4月中旬に小天井を打ってからジリ安を辿っていましたが、下げ期間は、通常の平均的下げ期間に達しています。2700ポイントで下値抵抗力を増しています。いったん反発しそうです。また、理屈からみても、すでに4回の利上げ、8回の銀行窓口規制を行い、金融の引き締めは、いったん、織り込んだとみます。

米国株は、ここにきての急激な下げでとりあえず下げエネルギーは放出した格好です。米国は、金融引き締めに入る前に、むしろ景気が減速しつつあるような経済指標が相次いで発表されています。なんらかの対策が浮上するとみるなら、ここはいったん下げ渋り商状をみせるでしょう。

◎日経平均で9700円程度への自律反発を想定

以上が、わが国株価が、近々いったん反発するとみる理由です。せいぜい戻っても9700円まで戻すかどうかだと思いますが、注目しましょう。

さて、今回の銘柄ですが、原子力関連として悪役となった東芝(6502)に注目しています。海外での原子力事業に注力しますし、インフラ事業は急拡大します。今期業績も増益見通しです。いったん反発する可能性大でしょう。また、クボタ(6326)にも期待したいです。建機、エンジンが主力です。復興相場のアナ株ではないでしょうか。株価も下がっていて買いやすくなってきました。