6月9日前引け ・ 一時9400円割れも下げ渋り   | ブー子のブログ

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6月9日前引け ・ 一時9400円割れも下げ渋り  
 [ 2011-06-09 11:37 ]

日経平均は28円安の9421円
年初来高値銘柄の強さが目立つ


CME日経平均先物の終値9385円に鞘寄せするかのように、売り先行で寄り付いた後、日経平均は9400円を割り込み、9383円まで叩かれる場面がありました。

ただ、その後は急速に下げ渋り、10時頃、昨日の終値まであと10円程度までに迫るところまで戻りを試すなど、方向感に乏しい展開となっています。

米景気の先行き不透明感や、円高、政局混迷、そして東京電力( 9501)が連日、上場来の安値を更新するなど、弱気材料が山積している一方、1-3月GDP第2次速報値が若干改善していたこと、対内株式投資は86億円の資本流入超だったこと、円高抵抗力がついてきたこと、そして、PBR1倍割れによる日本株の割安感、日銀によるETF買い期待など、下値では買い意欲も強いようで、強弱感の対立が今日の相場に表れているようです。

このような地合いになると、瞬間的に動き始めた銘柄に飛び乗ると、そこが目先の高値付近で、いやな思いをすることが多く、なかなか難しい相場です。

今日も安定的に強かったのは、年初来の高値を更新してきている銘柄軍でした。

「朝の作戦」で取り上げたドクターシーラボ(4924)もそのひとつで、そのほか日本駐車場開発(2353)やハリマ化成(4410)、リンナイ(5947)などもそうです。日足や分足チャートで値動きを確認してみてください。

さて、後場の注目銘柄は、震災復興による需要増や、省エネ・節電対策で売り上げ好調の家電量販店、ケーズHD(8282)、ヤマダ電機(9831)です。年初来高値はどうも怖くて、という向きは、エディオン(2730)に注目してみてはいかがでしょうか。