市況概況 -前引け-
日経平均 10,558.93 円 ▼ 30.83 円
売買高 11億6,340万株
売買代金 8893億8800万円
値上り銘柄数 785 銘柄
値下り銘柄数 680 銘柄
為替 1ドル=82.70 円(11時05分現在)
米国株安やドル安を嫌気して手仕舞い売りも嵩んで軟調
米国市場は軟調、ドルも軟調となったのですが、米国市場が引けた後に発表されたインテルの決算が好調と伝えられたことから、半導体関連銘柄を中心に堅調な展開も期待されました。ただ、オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む売り買いも思ったほどディーラーなども買いも見られず売り先行となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系9社ベース)も買い越しと伝えられたこともあってその後は戻り歩調となりましたが、週末の手仕舞い売りもあって戻りも鈍く冴えない展開となりました。
目先的な過熱感が出ていたことや週末の手仕舞い売りがかさんだこと、経済財政大臣の交代を懸念する動きもあったのかもしれませんが、芳しくない決算を発表した小売り株が悪材料出尽くしで買われるなど、目先の需給や外部環境は好転しているように見られたのすが、ハイテク銘柄などが持高調整の売りに押されて軟調となっています。
為替もドルやユーロの戻り売り一巡となって落ち着き、改めてインテルの影響などを好感する動きになれば指数も持ち直してくるものと思われます。為替に動きがなければ居心地の良い(?)10,500円台半ばでの小動きが続くのだと思います。