2011年末の日経平均株価は1万2500円予想
週明け13日の東京株式市場は反発した。
前場は方向感に欠ける展開となったが後場に入り上海株高や円安から買い優勢となった。
大引けの日経平均株価は日経平均株価は前週末比81.94円高の1万0293.89円と高値引けとなった。
TOPIX(東証株価指数)も反発した。
東証1部の出来高は20億5691万株
売買代金奈h1兆3050億円となった。
前場は小幅レンジのもみ合い。
今週はFMOC(米連邦公開市場委員会)、日銀短観のほか、
大塚ホールディングスの大型上場を控え、全般には見送られた格好となった。
前週末の寄り付きで1万0300円台の乗せ戻り高値を更新したが、
スピード調整的な値動きとなった。
欧州系などから買いが流入する一方で、
中国の金融引き締め姿勢の鮮明化などから世界景気の減速懸念などもくすぶっており売りが出た。
このため日経平均株価の日中値幅はわずかに29円弱にとどまった。ユーロ・円で110円台後半で円が強含み推移したことも日本株の上値を抑えた。
相場付きが一転したのは後場に入ってから。
前場にスピード調整的な値動きと見られながらもマイナスにならなかったことや、上海株高、円安から買い直された。
ドル・円は一時、84円15銭、ユーロ・円は111円03銭まで円安方向に振れ日本株を押し上げた。
国内証券では、「過熱感やSQ通過後の裁定解消売りが意識されスピード調整の可能性があるものの、外国人投資家の買いや為替の落ち着きなどを映して深押しは避けられる」と予想している。
また、別の国内証券では「2011年の日本株は、10年後半の独歩安に対する水準訂正高と11年度の増益率の両要因を合わせ、20~25%程度上昇する」と予想している。
2011年末の日経平均を1万2500円と試算している。
東証1部の値上がり銘柄数は前引けの988から1354に増加した。
三菱UFJFG <8306> 、三井住友FG <8316> がプラス転換しみずほFG <8411> も上伸。
野村 <8604> やオリックス <8591> も高い。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> が買われ、
新日鉄 <5401> 、JFE <5411> が続伸した。コマツ <6954> 、ファナック <6954> も高い。
半面、値下がり銘柄数は207にとどまった。日産 <7201> が安く、NTT <9432> が売られ、JT <2914> も安い。
キヤノン <7751> も軟調展開だった。