【2010/08/13】
NYダウ 10,319 (-59)
ナスダック 2,190 (-18)
為替 85円95銭/ドル
CME 9,170 (大証比-20)
原油(WTI) 75.74 (-2.28)
『米国市場はNYダウ・ナスダックともに続落。景気減速懸念や雇用不安から売りが先行。』
ここ連日の地合いの悪さに加え、米新規失業保険申請件数(週間ベース)の予想外の悪化、有力企業からの失望の業績見通しなどを嫌気して、売り優勢の流れが続いた。
大型優良株は総じて小安く、石油、通信、コンピュータ・半導体関連、金融セクターが安く、産金株やバイオが高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は9,170円と昨日の大証より20円安く、ADR(米国上場の日本株)も全般に安い。
為替は、1ドル=85円台後半、1ユーロ=110円台前半と、目先、円高一服となっている。
週末の東京は、揉み合い・調整色の濃い展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1740万株、買いが1110万株で、630万株の売り越しになっている。)
米株続落、CME・ADR安と、今朝の相場環境はあいかわらず冴えないことから、朝方は全般に小安いスタートが想定される。
ここ急激な円高はひとまず落ち着いたものの、日銀・政府の弱腰姿勢から円高懸念は依然くすぶっている状況にある。
個別では、米ハイテク株安や、連日の原油安の影響で、市況関連(鉱業・石油)や電機・精密は引き続きさえない展開が想定される。
また、週末の接近に加え、来週明けのGDP速報値(4-6月期)への見極めから、買い方の動きはあいかわらず鈍いと見られる。
指数の日足は、日経・TOPIXそろってオールブルー・先読みブルー・下降(E)と弱く、右欄の6色分布図でも市場センチメントの崩れが著しいことから、今日も「買い見送り」の一日と考えられる。