70代を高齢者と言わない街 大和市…を中央林間駅から大和駅まで境川沿いに歩く散歩 その2 | 写真小話

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私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

境川にちょうど良い感じの林がありました。

で、なんで中央林間って言うのか?についてちょっと調べたら、小田急電鉄が江ノ島線を通して、この辺りの開発を行った時代(昭和一桁)ではここ一帯が雑木林だったので、その都市計画を「林間都市計画」と呼んだのが由来なんだって。

普通に林だったんだね、まぁ横浜線沿線も40年前くらいまで結構それこそ「林間」だったよなぁ、今じゃ考えられないけど…

そして引き続き下流の大和を目指す。

上の画像の奥あたりで、恐怖の国道246号を渡らねばならない。

なんだか藪っぽい所もあったりしつつ通ると

国道246号が見えてきたぜ。

国道246号の事はシンプルに「ニーヨンロク」と呼んでいます。

国道246号はさすがに川沿いに渡る事ができないので、横断歩道がある所まで歩いて移動して渡る。

非常にガサガサした道路である。

川沿いに戻ると、右岸に画像のようなこんもりとした小さな山が現れる。

これが、深見城跡で、こいつはちょっと見てみたいので入り口を探して右往左往…

南側に入り口発見って一ノ関城ケ岡?

この入り口から入って進むと…

う~ん急に里山っぽくなってきた。

いきなり里山な感じ、ついさっきまでのガサガサ感がまったくありません。

ひと山向こうはガッサガサなのに!このギャップはとても良い。

この先、深見城址の森になり薄暗くなります。

薄暗い森の入り口

天竺坂

これが天竺坂?

この山の斜面自体が城の遺構で掘割の跡みたい。

で、この深見城ってだれの所領だったの?

よくわかってないみたいだけど、お隣 瀬谷の領主山田伊賀守経光っちゅう説があるんだって。

知らん、だれ?

天竺坂をそのまま進んで下るとまた境川に戻りました。

境川側からの入り口にはなんの案内もないので、立ち禁みないに感じちゃいます。

さらに境川を下ってゆきます。

いままでは住宅街の中の川っていう雰囲気だったけど、急に田舎っぽくなってきた。

まもなく東名高速道路をくぐります。

東名高速道路の下はトンネルになっていて例のごとくモコモコした字体の落書きだらけ。

こういうセンスの字描くヤツってクラスに2人~3人いたよね。

 

東名高速道路をくぐるともうそろそろ大和駅に向けて境川とおさらばになる。

ここにきてようやく雰囲気が好みになってくる。

境川もサギがまぁまぁいました。

本日はコサギが多かった印象です。

対岸は横浜市瀬谷区になる。

横浜市らしく斜面にびっちり住宅が建っております。

そんな風景を確認して、境川をおさらばして西へ向かいます。

深見台の造成地帯を通って西へ向かいます。

新橋通り商店街を通るともう大和駅です、日が暮れていきます。

大和駅についたらムクドリの大群がすごかったです。

お土産にヤマトンゴーフレット買って帰りました。

おしまい