富士ちゃん撮影から三浦河津桜、按針塚めぐり散歩 | 写真小話

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私が撮影しながら散歩した備忘録的な記録

2024.02.24

毎年この時期、満月と富士の写真を撮りに、三浦半島に出掛けています。

正直、度を越した早起きとか、夜駆けしての早朝張り込みとかが嫌いなのですが、この時ばかりはしょうがないので3時起きして4時頃出発。

城ヶ島には5時半ごろ到着、道中購入して車内で飲んでいたコンビニコーヒーの残りをすすって、寒空のもと現場へむかう、まだまだ光の強い満月が雲間から見え隠れしている。

磯を洗う波音が雰囲気だけど、ちょっと風が強い、でもカメラにしぶきがかかる程ではないのが幸いかな?

去年はここ5年くらいの中では最高だったけど、今回はどうかな…

徐々に月が沈んできたけど雲の中だ、雲間から月が出てきたと思ったらシュッと富士ちゃんに沈んじゃった。

 

まぁ、こんな感じ、もうちょっと雲切れが早ければなぁーってことか…

でも富士ちゃんまぁまぁ出てたから良しとしよう。

その後まもなく日が昇って…

富士ちゃん写真とったので、いつもならもう帰るのだけど、ここんとこ散歩行けてないので、ここからバスに乗ってぶらつく事にしました。

乗ってきた車をコインパーキングに残置して、早朝のバスに乗り込み、三崎口駅へ向かう。

河津桜がまだ咲いていそうだったので、三浦海岸駅近くの河津桜並木へ向かう。

三崎口駅の裏の河津桜、ここもまぁまぁ植わっています。

線路沿いを歩いて、三浦海岸駅をめざします。

 

途中にある地味目な公園を過ぎるとほどなくして桜並木地帯が登場しました。

おう、朝早いけどもうかなりの人出です…

並木のすぐ横っちょにある小松ヶ池にも立ち寄ってみる

こっちは屋台とかでてるんですね、まだ準備中だったけど…

小松ヶ池と京急と河津桜

この公園も普段は地味で静かな公園なんだろうね、年に一度のお祭りでしょうか。

高架の上から俯瞰

河津桜並木も終わると、三浦海岸駅はすぐそばだ。

駅前にも出店がいっぱい。

三浦海岸駅から、京急に乗って按針塚駅へ向かう。

按針塚駅、普段全く用事のない駅です。

駅の周りにも何もありません。

この駅から、按針塚を経由して、田浦梅園で梅でも見て、適当に城ヶ島まで戻って車で帰る予定。

駅から住宅街の坂を上がるとマンション群に到達する。

マンション脇の安針台第二公園からだれも使っていなさそうな階段を使って尾根にでる。

この先に道はあるのか?

振り返ると横須賀港が良く見える。

軍港らしく自衛隊の船も良く見えます。

道は非常に細く、少々藪っぽい、使われてないんだろうね。

そんな小藪を進むと按針塚のある塚山公園の展望台付近に飛び出した。

展望台からは、まぁさっきの階段上とだいたい同じ景色が見えるのだけど、良い眺め。

横浜方面をパシャリと

塚山公園は良く整備されています。

公園の山を登り詰めると、そこに按針塚がある。

右の大きい方が三浦按針のお墓、となりは奥さんのもの。

三浦按針は本名をウィリアム アダムスというオランダ人、都心の八重洲っていう地名の由来となったヤン ヨーステンと一緒にリーフデ号に乗って極東にやってきた、ほとんど遭難状態で長崎にやって来た後、家康に気に入られて旗本になった人、でもやっぱり本国に帰りたかったみたい。

自分で志願したとはいえ、船に乗って極東にやってきて、そこの島国の訳の分からない、ちょんまげ軍団の中で生きていくって、結構辛そうですね。

今で言えば、宇宙船に乗って探検していたら、遭難して不時着した星に見たこともない訳が分からない地味な知的生物がいて、そこで生活することになるようなモンだろう。

まぁ、訳が分からない地味な知的生物とは番いになれないけどね、そのくらい数奇な運命だって話。

ところで、この人には娘と息子がいたのだけど、子孫はどうなったんだろう?

不幸な目にあってなければ良いのだけど…

 

按針塚を後にして田浦梅園へ向かう。

先ずは、十三峠を越えなくては…

富士ちゃんと段々畑

この辺りは三浦半島の背骨にあたる尾根なので、ちっちゃなピークからの眺めがとても良い。

梅林の展望台が見えるぜ、と思ったら、十三峠の給水タンクでした。

十三峠、地味な感じ…

一応駐車場があるのね、道は細いけど。

それにしても、この辺りは、静かで眺めが良くて気持ちが良い。

良い散歩道だね、三浦版の渋沢丘陵みたい。

猿島も良く見えるー

十三峠の貯水ポンプも近くで見てみる。

まぁ、こんな感じ。

十三峠を過ぎると、谷の反対側に田浦梅林が見えだす。

おおう、田浦梅園だぜ、こっから見ても、梅が咲いていないような…

いったん谷に降りて、梅林を登り直さなくてはならない。

長~い階段を下る。

長~い階段、登るのは嫌だね。

降りて振り返って見上げる階段。

そして田浦梅園の階段を登り直し…

ここらから、結構人が登場してくる。

梅林の一角に到着。

あれ、あんまり咲いてないじゃん。

時期が早いというより、つぼみの数が少ない感じ…

去年の猛暑が影響したのだろうか?

頂上広場、みなさん思い思いに梅と海の眺めを楽しんでました。

花が少ないよ!

軍艦と梅と送電線…

千葉も良く見えます。

尾根の向こうの梅林…

梅林はこんな感じで、かなり花付きが悪かったです。

梅林って、結構繊細で、多摩の吉野梅郷もそうだけど、病気で全滅しちゃったりします。

ここのも、そうならなければ良いけど…

さぁ、もう帰るか…

梅園を降りて、電車バスで城ヶ島の車まで戻らなくちゃならない、面倒くせぇ

ここまできたら、電車で横浜へひょいと帰りたくなるけどしょうがない…

腹も減ったし、どっかで定食でも喰いたい気分。

横須賀線の田浦駅が最寄りだけど、城ヶ島へ行かなくちゃならないので、京急の田浦駅を目指して歩く。

途中にいい感じの飯屋を期待したけど、ナーシ!

田浦駅は各駅しか停まらないので、さらに追浜駅まで歩く…

追浜駅の商店街にある、飯屋で地元のジーちゃん達の下品な話を聞きながら、玉子丼とラーメンを食した後、京急に乗り、今朝通った三崎口駅へ、そこからゲロ混みのバスに乗って城ヶ島へ帰還。

ようやく車に戻って、今度は自動車渋滞の横横にハマって帰りました。

おしまい