2023.12.02-03
毎年、12月第一週目の土日で自分の所属する山岳会の忘年会が一泊で開催される。
今年は丹沢湖のほとりで行われた。
東海道線の国府津駅から御殿場線に乗り換えて谷峨駅で下車する。
ここに来るのに何年かぶりで紙の切符を購入して乗り込みました。
なぜならここは、無人駅な上に交通系ICカードが使えないから、下車の際に車掌さんに切符を渡して下車しなければならないから…ちょっと懐かしい感じ。
谷峨駅を利用したのって中学生の山を始めたばかりの頃以来なので、実に30年以上前である、こちらも懐かしい、駅近の歩行者用の橋とか、記憶のまま残っており感慨深い。
谷峨駅からバスにのって丹沢湖に向かう。
建設中の第二東名の橋脚、近づくと結構巨大な構造物で迫力がありました。
丹沢湖でバスを降りる。
集合時間にはまだ間があったので、ダムサイトを見て行く事にする。
派手さはないけど結構紅葉しています。
三保ダムはロックフィルダムで43年前に完成しました。
三保ダムが完成した時に学校のテレビで、記念のビデオを見た気がします。
現在貯水率もまずまずといった所かな?
丹沢湖ってボート遊びができるでもなく、釣りができるでもないので、いつ見ても閑散としており寂しい感じがします。
ダムの周りは公園になっているけど、人が少ないなぁ、静かです。
地味だけどまぁまぁ紅葉している山々…
これは世附川方面に行くともっときれいだったりします。
そろそろ時間なので宿に向かいます。
今回は永歳橋の袂に建つ落合館さんに泊まって忘年会を行いました。
落合館さん、頑張っています、なかなか良かったですよ。
翌日、丹沢湖記念館の展望台からの丹沢湖、なかなか綺麗でした。
山岳会の先輩の車で松田駅まで送ってもらい、そこから散歩スタートです。
松田駅から渋沢丘陵をあるいて、震生湖、秦野駅まで行く予定。
先ずは駅近にある寒田神社から、ここは小さい感じの神社だけど宮司さんがいて良く手入れされています。
銀杏が紅葉してました。
寒田神社からチョロッと歩いた所になる十王尊石仏。
他界してから、初七日とか四十九日とかの節目で順次該当する王の裁きを受けるらしい。
十王なので裁きが10回あるっちゅう事だね。
閻魔も十王の一人だそうな、ふうん。
松田の街を抜けて籠場橋にて川を渡ると渋沢丘陵の登りに入る。
東名高速の下に園芸植物のこぼれ種が生えていました。
篠窪の登り口にある神山神社。
向かいには阿弥陀堂があります。
手彫り感満点の仏像が展示?してあります。
どなたかの趣味で彫った物を寄贈したのかな?
天気はすこぶる良いのだけど、富士ちゃんの所だけイマイチです。
矢倉沢往還(鎌倉時代の古道)を通って篠窪へ
篠窪、富士見塚より松田、小田原、箱根の眺め。
このルートは丘陵上をあるくので、眺めがすこぶる良い割に、人が全然いなくてとても静かなルートです。
地味に紅葉しています。
大山方面を望む
この辺もそうだけど、良くこういう里山の柿の木が実をつけたまま放置されてるのを見かけるけど、最近熊がこういった放置柿を食べに里におりてきているみたい。
まぁ渋沢丘陵じゃそういう事はないだろうけど、モロに丹沢の麓だとありうる話で、熊にしてみれば山の中でドングリ喰うより、渋柿でも柿の方がはるかにマシなんだろうね、冬眠前に栄養もつけたいだろうし…
なので、こういう柿を放置するとちょっとマズくなっているみたい。
管理できないなら、もう切ってしまうしかないのかも、関係ない散歩者からすると風情があって良いのだけど…
眺めの良い丘陵を進み、
いつ来ても水のない弘法の硯水を通り過ぎるとひときわ眺めの良い所にたどり着く
渋沢、秦野の街と丹沢が一望できる場所に着く。
Googleマップには畑の展望台と記載されております。
ちょっとしたベンチとトイレがありました。
そこを過ぎていったん丘陵を降りて峠という名前の集落を目指す、そこに湧水が出ているようなので、喉も渇いていたので、そこで水を汲んで飲もうっちゅう目論見です。
峠にある六地蔵はすぐに見つかったけど、水場はどこ?
なかなか分からず、過去の画像を検索しながら探したら、車道の柵の外にありました。
かつては柵に入り口が設けられていたようですが、現在は閉ざされており、大きく回り込まないとたどり着きません。
水場で水を汲み、先に進みます。
峠集落から、藪を登って八国見山に登ります。
これもかつては道があったようですが、現在はちょっとした藪になっています。
八国見山からの眺め
八国見山から山をくだって、栃窪集落へ
八国見山の下から海まで見渡せました。
この辺りも人が全然いなくてとても静かです。
栃窪集落に建つ栃窪神社
この土地の鎮守なのでしょう、毎年渋沢丘陵を歩くけど、いつも時間が無くて立ち寄れなかった残念スポット、しかし今日は前日泊のおかげで時間があるので、ついに立ち寄る事が出来ました。
栃窪から、里山の風情満載の道を辿って歩く。
今年の夏はとんでもない猛暑だったけど、秋になっても気温が高い日が結構あるので、もう枯れているはずの春の植物が花を咲かせていたりします。
今シーズンの冬は雪がヤバいレベルで少ないかも知れないなぁ、ここはあまり関係ないけど、新潟とかの雪国に雪が降らないと来年の水がヤバくなるんじゃないかなぁ?
どうなっちゃうんだろう?本当に心配です。
そんなことを思いながら歩いていると、震生湖に到着した。
これまでずぅーっと誰もいない中を歩いてきたけど、震生湖にはさすがに人がそれなりにおりました。
といっても、もう夕方だから静かなモンだけど。
さて、もう帰るかで、丘陵に戻る。
すっかり夕方の渋沢丘陵、
渋沢丘陵を降りて、秦野駅をめざす。
白笹稲荷をちょい見して…
公民館脇に湧き出ている「まいまいの泉」もちょい見して、小田急線で帰りました。
おしまい













































