2023.01.28
前回の世田谷線に続いて、今度は都電荒川線に乗ってぶらっと散歩がしたくて出かけてみた。
本日は山の神同伴である。
世田谷線と同じく、都電荒川線に乗ったことがない、ただ都内で仕事していた時に通勤でバイクを使用していた事があり、都電荒川線の脇を毎日のように通りました。
当時の感想としては、路面電車と言いながらもほどんど軌道の中じゃねぇか、でも広島の路面電車みたいだったら邪魔だからなー
くらいしか思っていませんでした。
当時は公共の乗り物なんて乗りたくなくて、どこに行くにも自動車(四輪、二輪)でした。
時は流れて、いまでも自動車は好きだけど、公共の乗り物も好きになりました。
その土地の風を知るには、やっぱり公共の乗り物が一番で休みの日に散歩にノコノコ出かけてはぼんやり電車やバスに揺られて移動するのが楽しくてしょうがない、なんならビールを飲んだって良いし、居眠りできるしね。
そんな散歩に都電荒川線ってちょうど良いかもね。
ここから歩いて荒川線の始発駅の早稲田駅まで歩く。
おっ、荒川線発見。
始発の早稲田駅、一日乗車券を買いたいけど券売機がなくて、オロっとして画像の電車は見送り。
駅の張り紙に乗務員から購入可能とあったので、乗車してから買う事にした。
そうこうしているうちに次の電車がやって来た。
いざ乗るとなると、小さいなぁと思う、世田谷線よりもずっと小さい、バスくらいか?
一日乗車券は運賃箱よりにゅっと出てきて、400円だった、安いなぁ。
1本見送ったので、自分らが乗車の先頭、始発なので問題なく座れたのだけど、次の駅で結構乗車してきて、すぐに満員になる、都電って皆さん利用するんですねぇ。
先ずは、雑司ヶ谷駅で下車し鬼子母神へ向かう。
雑司ヶ谷鬼子母神参道入り口、右が表参道、左が西参道、大きなケヤキ並木の表参道を歩く。
狭い参道にケヤキの大木、なんとか切らずに共存しようと工夫しています。
大切にされているようで、うれしい。
まぁまぁの賑わい、人の多さがちょうど良くて心地よい。
シンボルの大イチョウ、樹齢600年なんだって。
鬼子母神堂、冬のせいもあるけど、全体的にさっぱりした印象のお寺。
鬼子母神らしくザクロが植わっておりました。
なぜ、鬼子母神にザクロなのかは、ザクロは多くの実をつけるから多産(子沢山)の象徴としてなのだそう。
ほんとですか?鬼子母神ってもとは人の子を喰らう悪魔だったから、そっち系のアレでザクロなんじゃないか?なんて思っちゃいます。
イチョウの落ち葉に埋もれて日向ぼっこしておりました。
鬼子母神を出て北へ
法明寺をまわって、
音楽大学の横を通って荒川線の反対側へ渡り…
雑司ヶ谷霊園に立ち寄る。
古い霊園で、明治以降の偉人のお墓があったりますが、江戸時代は鷹場だったようです。
泉鏡花さんのお墓
夏目漱石さんのお墓、立派ですね。
一駅すすんで都電雑司ヶ谷駅で荒川線に乗り込む。
結構満員でもう座れません。
お次は庚申塚駅で下車する。
ここから巣鴨の商店街でメシを食おうと思っていたけど、降りた目の前におはぎが売りの茶店があったのでここで軽く食べることにした。
駅の前というよりホーム上にある感じの茶店です。
お店の中から、都電を乗り降りする人達を眺めながらおはぎを頬張りお茶をすするのは、趣深いです。
自分らみたいに遊びで来た人にぴったりでした。
せっかくなので、巣鴨商店街の果てまで散歩します。
猿田彦の庚申塚、ちょっと宗教観がわからない感じです。
三猿があるあたりが庚申感。
ちいさなお堂だけど、下町らしいさっぱり感がありました。
巣鴨の商店街はずーっと昔、自転車で良く通りました、その時はたしかにおばぁちゃんの原宿といった感じだったけど、現在はというと、たしかにお年寄りをメインに人がいっぱいいるけど、昔と比べてパワーダウンした感じがするというか、元気がない感じ。
人がいっぱいいても買い物している人があまりいません。
赤パンツ屋とかも相変わらずあるけど、昔みたいに集ってバリバリ買っている人がいません。
みんな、どこから来てどこに行く人達なのでしょう?自分らみたいにふわっと遊びに来たのかな?
巣鴨のシンボルとげぬき地蔵に到着。
洗い観音とかも誰もいなくてちょっと寂しい感じ、今日だけかな?
荒川線に戻り、お次は荒川遊園地前駅で下車。
荒川遊園地に立ち寄る。
荒川遊園地に入るのは初めて、特にやりたいこともないのだけど、こういう所って、ある時に行っておかないと無くなっちゃったりするからね。
結構さむいので、メリーゴーランドはパス!観覧車に乗ります。
ちいさい観覧車だけど結構高く感じます。
この辺りからだと筑波山が見えるのね。
場所柄スカイツリーはまぁまぁ大きく見えます。
高架をチャンコで走るヤツに乗りたかったけど、寒かったのと結構待つようだったのでパスして、トロッコに乗り、暗くなってからもう一度観覧車に乗りました。
意外とお客さん多くて賑やかでした、みなさん元気ですね。
すっかり暗くなり、荒川遊園地を後にする。
本当は荒川線終点の三ノ輪橋まで行きたかったけど、暗いし、寒いしもういいやって感じで王子へ戻り、京浜東北線で帰りました。
都電荒川線は常に混んでおり、この間読んだエッセイにあったように土地の空気に触れ、チンチン鳴るベルを心地よく聞きながら風情を感じて乗るってぇのとはちょっと違っておりました、受け取り側の問題かねぇ。
平日だったら空いてるのかな?多分平日でも一緒だと思う、都内だしね。
おしまい































