辺野古の「埋め立て」を承認、沖縄県知事 | 社会のとある視点

沖縄県の仲井真知事が辺野古の埋め立てを承認した。





なぜメディアがこれほど騒いでいるのか?

沖縄県民は普天間基地の移設先について、県外への移設を希望している。仲井真知事は県外移設を選挙公約にして当選しているのだ。

しかしその仲井真知事が、県内にある辺野古の埋め立てを承認したのである。辺野古への移設を認めているのと同じだ、選挙公約違反だとして県民は怒っている。





今回は「埋め立て」を承認しただけであり、移設を承認したわけではない。よって、選挙公約は違反していないというのが仲井真知事の言い分だ。しかし、埋め立ては終わったが移設はしませんでした、ということがあり得るのだろうか。

住宅地の真ん中にあり、危険な環境に置かれている普天間基地。これを一刻も早く移設するという方針で、県民も日本政府もアメリカ政府も意見が一致している。このように仲井真知事は記者会見で繰り返し説明した。

だが、辺野古へ移設しないという言葉はなかった。



「普天間」交渉秘録 (新潮文庫)
守屋 武昌
新潮社 (2012-08-27)