センター試験において、英検やTOEICなどの英語資格試験での点数などが、英語科目の点数として反映される特例措置の導入が文部科学省で検討されている。
英語教育で国内外から評価が高い国際教養大学の入試方法を参考にしたものだ。
同大学の入試では、高校在学中にTOEFL(iBT)71点以上、同(PBT)530点以上、TOEIC780点以上、英検準1級以上の得点や資格を取得すれば、センター試験の英語科目を満点と換算して判定している。これをベースに、点数の基準などが議論される。
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国際教養大学は2004年に開校したばかりの新しい大学だが、数々のユニークな取り組みにより話題を集めている。秋田市にキャンパスを構えているが、市街地からは遠く離れており、全寮制である。

24時間365日開館している図書館
授業は全て英語。
「英語を学ぶ大学」ではなく「英語で学ぶ大学」なのだ。
就職率はほぼ100%。三菱商事、住友商事、丸紅などの一流企業がわざわざ訪れて企業説明会を行う。
この時代、成功している数少ない大学のひとつと言えるだろう。
