一〇三歳になってわかったこと 第四章 物と思い出 | 日々是本日

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この項のタイトルは「物は思い出の水先案内人」となっている。

 

篠田さんは、昔、三好達治の詩が好きで作品にも書いていたら、

出版社で紹介されてそのまま上野古道具屋巡りをしたそうである。

 

その時の品々を見ると、今でも思い出が鮮やかに蘇ると言う。

 

こういう品々に囲まれていたいとは思うが、これは、思い出あればこそである。

 

思い出を増やしていこうと思う。