一〇三歳になってわかったこと 第三章 受容 | 日々是本日

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この項のタイトルは「ほかと違うことを楽しむ」である。

 

篠田さんは昔のニューヨークで招かれたパーティーの思い出を振り返って、

お互いに文化を持ち寄っていることで生まれる違いを面白がっていたという。

 

印象的だったのは、オーナーがイスを壁面に向けて配置した別室を用意していた

パーティーがあったと言うエピソード。

 

個人的には、酒は楽しく飲むのをモットーにしている。

 

だから、違いを楽しめないのならば、帰るなり中座するなりした方がいい。

 

なかなか気の利いた計らいである。